「伊太リアンな梅」でイタリアと島田産の梅が出会った新しい味を試してみよう

梅工房おおいし伊太リアンな梅-ec 洋食
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今回は、静岡県の真ん中、島田市で作られた梅とイタリアンを組み合わせた新感覚な調味料「伊太リアンな梅」をご紹介します。

「伊太リアンな梅」は、梅を唐辛子やにんにくと一緒にオリーブオイルに漬けたものなのですが、梅とイタリアンという他にはない組み合わせがおもしろい調味料です。

新東名高速道路、島田金谷IC付近にオープンした「KADODEOOIGAWA」でも入手できますので、立ち寄った際には、ぜひ見つけてみてください。

大井川鐵道「門出駅」側の、島田市が厳選したおみやげ「島田の逸品」が買えるコーナーに置いてあります。

お出かけの際には、下の記事に駐車場についても書いてありますので、参考にしていただければと思います。

この記事では、「伊太リアンな梅」を使ったお手軽レシピや、食べてみた感想についても正直に書いてみたいと思います。

梅が好きな方、イタリアンと梅というちょっと変わった調味料にご興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

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「伊太リアンな梅」って?

そもそも、なぜ”伊太”リアンなのか気になるという方もいらっしゃると思います。

「伊太リアンな梅」の”伊太”は、静岡県島田市にある地区の名前のことで、この製品を作っている「梅工房おおいし」さんのある場所でもあります。

梅工房おおいし-伊太リアンな梅

伊太地区は、静岡県に流れる大井川という大きな川の流域にあり、昔から梅栽培が盛んだったそうです。

実は、「伊太リアンな梅」に入っている梅も、島田市で昔から栽培されている「八房梅」という、地元にちなんだ梅が使われています。

梅とイタリアンが出会った新しい味

「伊太リアンな梅」は、種が小さく肉厚な八房梅をニンニクや唐辛子、バジルが入ったオリーブオイルに漬けた調味料です。

梅工房おおいし-伊太リアンな梅

聞いただけでは、どんな味か想像しづらいですが、香りは、思ったよりもイタリアンな印象が強いです。

バジルの香りが強く、こんなパスタ食べたことあるというような、なんともイタリアンな香りがします。

じゃあ、梅はどうなのかというと、種つきの状態のものが、ゴロゴロ入っていますが、薄い色に反して、かなりしょっぱいです。

梅工房おおいし-伊太リアンな梅

すっぱいというよりは、しょっぱく、かなりパンチが効いています。

本当にしょっぱいので、これはしょっぱい物好き、梅好きな人は、絶対に気に入る味だと思います。

しっかりとしょっぱい上に、実も肉厚なので、梅を食べているという食感も感じられます。

香りはイタリアンですが、食べてみるという梅という、香りからは想像できない味わいが楽しめます。

食べ方としては、「伊太リアンな梅」そのものが、主張のあるしっかりした味なので、パスタやクラッカー、バゲットなど何かと一緒に食べるとおいしく食べられると思います。

ニンニクとオリーブといったら、やっぱりパスタということで、「梅工房おおいし」さんもおすすめする「伊太リアンな梅」を使ったパスタを作ってみました。

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20分あれば作れる「伊太リアンな梅」パスタ

20分もあれば作れるお手軽レシピ「伊太リアンな梅」を使ったパスタを作ってみました。

「伊太リアンな梅」パスタの作りかた

材料は、「伊太リアンな梅」とパスタの他に、お好みの具材、味付けがあれば作れます。

私は、今回、具はベーコンと大根おろし、味付けは鶏ガラにしてみました。

下準備として、「伊太リアンな梅」に入っている梅を一つ取り出し、種を取り、半分を刻んでおくことと、「伊太リアンな梅」のオリーブオイルを大さじ3量っておくとラクです。

梅工房おおいし-伊太リアンな梅パスタ材料
伊太リアンな梅パスタ材料(2人分)
  • 伊太リアンな梅(1つ)
  • 伊太リアンな梅のオリーブオイル(大さじ3)
  • パスタ
  • 具材(お好みで、ネギ、大根おろし、ベーコン、しらす等)
  • 味付け(昆布だし、鶏ガラ、醤油等お好みで)

作り方は4ステップで簡単、包丁もほとんど使わずに作れます。

  1. 「伊太リアンな梅」のオリーブオイル(大さじ3)と、ベーコン、ニンニクを炒める
  2. 「伊太リアンな梅」に入っている梅1つを半分にしたものを炒める
  3. 茹でておいたパスタと、1,2を絡める
  4. お好みの味付けをして、完成!

香りはバジル、食べると梅なパスタ

香りはバジルが強く香り、味は梅のしょっぱさがガツンとくる、暑い季節に食べたら元気が出そうなパスタです。

市販の梅を使うと甘みを感じることもありますが、こちらはしっかりと梅のしょっぱさがきいていて、さっぱりと食べることができます。

さっぱり感を増したいときは、大根おろしを合わせるのがおすすめです。

伊太リアンな梅パスタ

ただ、イタリアンと梅が調和した味というのを期待していたので、思ったよりも香りはバジル、味は梅と個性がそれぞれに対立している感じがあり、おいしいのですが、これ一つで味がキマる調味料ではなかったかなと思います。

また、実際に作ってみて、工夫した方が良さそうな点も見つけました。

1つ目は、梅の数です。レシピには梅1個を半分に割って、片方を刻むと書いてあるのですが、梅2個を刻んで絡めた方が、パスタ全体に梅の味が行き渡ると思いました。

2つ目は、オリーブオイルのことですが、割とねっとりとしたオイルなので、レシピ通りの大さじ3で作ると、オリーブオイルのねっとり感が強めに感じるので、よりさっぱり目に食べたい場合は、量を調整した方が良いと思います。

超簡単!「伊太リアンな梅」乗せブレッド

パスタよりも、さらに簡単でお手軽な「伊太リアンな梅」乗せブレッドも試してみました。

私は、定期的に頼んでいる「ベースブレッド」に乗せてみましたが、クラッカーやバゲットでも良いと思います。

伊太リアンな梅乗せブレッド

「ベースブレッド」というのは、「ベースフード」という会社から出ているパンタイプの完全食ですが、バランス良く栄養が取れる上に、家事の負担も減ってラクなので、おすすめです。

「伊太リアンな梅」乗せブレッドは、梅を大きめにちぎって乗せたのですが、果肉感があり食べごたえがあるので、満足感があります。

これも梅のおいしさは感じられますが、やっぱりオリーブオイルの風味と梅の味がバラバラな感じが気になります。

ただ、オリーブオイルが絡んでいる分、梅をのせるだけよりはパンとの相性は良いと思います。

「伊太リアンな梅」を使って、二品レシピを試してみましたが、私の感想としては、梅がおいしいだけにオリーブオイルとの馴染まなさがなんか惜しいと感じました。

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梅とオリーブオイルの珍しい組み合わせは一度試してみるのもアリ

というわけで、「伊太リアンな梅」を使って2品ほど、試してみたのですが、梅自体のおいしさは感じられたのですが、調味料としては、梅とイタリアンが組み合わさった新しい味を期待していたので、少し期待はずれだったかなと思います。

また、種つきのままの梅も、調理の際に毎回取り出すことになって、少し面倒くさいです。

使ってみて思ったのですが、梅を丸々使うというよりは、叩いてペースト状にして使うことが多かったので、それなら最初からペースト状になっていたら良いのにと思いました。

1,080円出すなら、もう少し味と使い勝手の良さを求めたくなってしまうなと思いました。

梅工房おおいし-伊太リアンな梅

とはいえ、梅とオリーブオイルを組み合わせた調味料は、なかなか珍しいものだと思いますので、興味が湧いたら一度試してみるのはアリだと思います。

そして、梅が好きという方には、梅干しをおすすめしたいと思います。

スーパーなどでよく見る南高梅とは違い、八房梅は果肉が厚くて食べごたえがあり、しっかりしょっぱいので、梅が好き、しょっぱいものが好きな方は、見かけたら試してみてほしい一品です。

取り扱い店舗もいくつかあるので、気になる方はぜひ探してみてください。

「梅工房おおいし」の取り扱い店舗

今回、ご紹介している「伊太リアンな梅」や、その他梅干しや梅ジャムなどは下記の店舗に取り扱いがあります。

「伊太リアンな梅」は、「KADODEOOIGAWA」の大井川鐵道・門出駅側のエリア内にも置いてあります。

島田市のおみやげが買えるコーナーに置いてありますので、お越しの際には見つけてみてください。

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「伊太リアンな梅」はしょっぱいもの好きにおすすめ!

今回は、「梅工房おおいし」さんでつくられている「伊太リアンな梅」をご紹介しました。

しっかりしょっぱく、果肉感もあるおいしい梅と、オリーブオイルやバジルなどのイタリアンを組み合わせた、なかなか珍しい発想の調味料でした。

「KADODEOOIGAWA」でも買えるので、お立ち寄りの際は見つけてみてください。

「門出駅」側の島田のお土産が買えるエリアに置いてあります。

「KADODEOOIGAWA」にお越しの際は、駐車場についても書いてある、上の記事を参考にして頂ければと思います。

〈参考元〉梅工房おおいし

洋食
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