赤坂アークヒルズの｢ポンガラカレー｣は東南アジアっぽいエスニックな味のスリランカカレーが食べられる!

こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。

先日、東京で｢Bar Show2019｣に参加したついでに、赤坂アークヒルズに入っているポンガラカレーというスリランカカレーのお店に行ってきました。

検索しておいしそうだったので、ふらっと寄ってみたんですが、インドカレーともまた違った感じでおいしかったです。

ココナッツやパクチー、スパイスの効いたエスニックな味が好きな人におすすめです。

ポンガラカレーって?

スリランカカレーを基礎に作り上げた本格スパイスカレーのお店です。

ポンガラカレーの特徴は3つあります。

ポンガラカレーのカレーは、油分の少ないスープカレーによりスパイスの効果を効率的に引き出し、かつカロリーも抑えめなカレーを作っているのだとか。

また、カレーの種類が豊富なスリランカカレーに倣って、ポンガラカレーのカレーの種類も豊富で、それらは全て手作りなんだそう。

ポンガラカレーの店舗は、大阪市、赤坂、大手町にあり、店内で食べられるほか、テイクアウトやケータリング、ウーバーイーツに対応しているお店もあります。

食券式でカウンター席の牛丼屋さんみたいなお店

ポンガラカレーは食券式のお店。最初に券売機で食券を買います。

メニューは、基本的に数種類のカレーと副菜のセットになっていて、自分でカレーを選べるセットかおまかせのセットになっています。

それぞれのプレートは、日本米かバスマティライスか選べるのでお好みで。

その他にパクチーや青唐辛子などトッピングもあります。

飲み物も定番のラッシーからビールやハイボールなどのアルコール類もあります。

私はポンガラプレート(1,280円/日本米1,180円)というおすすめカレー5種と副菜3種のプレートを頼んでみました。

ライスはもちろんバスマティライスで。

食券を定員さんに渡したら、席につきます。

お店の中は、カウンターとちょっとした席があって牛丼屋さんみたいな感じです。

赤坂という土地柄もあると思いますが、お昼にはサラリーマンの方も結構入っていました。

頼んだものが来るまで、ポンガラカレーの楽しみ方を見て食べ方を予習します。

1. まずは、それぞれのカレーの味とそれぞれの副菜の味を味わってください。
2. 次にカレー･副菜･ライスを少しずつ混ぜ、ひと口ごとに変わる味をお楽しみください。
3. 最後はしっかりゼンブ混ぜ。一体感がありながらも複雑な味わいをご堪能ください。

と言っても、牛丼よりも早いんじゃないかというスピードでさっと出てきました。

そして、スタッフの方が早口でカレーの種類を説明してくれました。

ポンガラプレートを食べてみた!

今回食べたのは、ポンガラプレート(おすすめカレー5種と副菜3種)のバスマティライスです。

バスマティライスとは、主にインド･パキスタンで生産される細長いお米のこと。香りがよく世界的に有名なアロマティックライスなのだとか。

パサパサとした軽いお米なので胃がもたれにくく、消化も良いので健康志向の方やダイエット食としても注目されているそうです。

確かに、日本米とは違って粘り気がなくサラサラしていて、短い春雨みたいな感じでした。

ポンガラカレーの楽しみ方に従って、最初はそれぞれのカレー、副菜を楽しみます。

パクチーの入ったちょっと酸っぱいスープカレーやスパイシーなカレー、ココナッツなど色々な味のカレー、副菜があります。

そして、次にそれぞれのカレーと副菜をバスマティライスと組み合わせて食べます。

ココナッツが入ると一気に東南アジアな味になります。

そして、最後は全て混ぜて食べる!

最初は、そんな大胆に混ぜて大丈夫かなと思うのですが、混ぜると良い感じに全てが調和してちゃんと一つのカレーになっていました。

東南アジアな感じのちょっとクセのあるスパイシーさがおいしいのですが、途中でそれが少しお腹にくる感じもあります(体調が万全じゃなかったのもあると思いますが)。

心配な人は、バスマティライスを選んだほうが食べ切れる率は上がるかもしれません。

サラサラしていて、春雨みたいなのでお腹いっぱいな感じになりにくいです。

これで、日本米の食べごたえがあると結構きついかもと思いました。

エスニックな味が好きな人におすすめ!

今回は、赤坂アークヒルズに入っている｢ポンガラカレー｣を紹介しました。

インドカレーは、最近割とどこでも本格的なものが楽しめますが、スリランカカレーというのは珍しいジャンルなんじゃないかと思います。

インドカレーの感じとも違うので 新しい味を楽しみたい方や、東南アジアっぽいエスニックな味が好きな人におすすめです。