藤枝「Bivi」のコッペパン専門店「Vivido PAO (ヴィヴィド・パオ)」はコッペパン嫌いの私が初めておいしさに気づいたコッペパン!

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1月26日に藤枝Biviにオープンしたコッペパン専門店「ヴィヴィド・パオ」に行ってきました。オープンしたばかりで並んでいましたが、注文してから調理するスタイルということも関係しているのかなという感じでした。

コッペパンといえば給食ですが、私は水分でべちょっと湿ったコッペパンのイメージがあったので苦手だったのですが、「ヴィヴィド・パオ」でコッペパンを食べて初めてそのおいしさに気づきました。この記事では、コッペパン好きな人にも、ちょっと苦手かもという人にも一度は食べてみてほしいおいしいコッペパンについて紹介します。

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「ヴィヴィド・パオ」はコッペパン専門店

最近、高級な食パンのお店は増殖していますが、コッペパン専門のお店というのは珍しい気がします。「ヴィヴィド・パオ」では、店内で焼き上げたコッペパンに、さまざまな具材をサンドしたコッペパンが食べられます。

ヴィヴィド・パオ 外観

具材も甘いおやつ系から食事にぴったりなおかず系まで30種類と豊富です。さらに、期間限定の変わった具材も代わる代わる出るので、何回来ても飽きない楽しさがあります。

ヴィヴィド・パオ メニュー

「ヴィヴィド・パオ」は、現在「三島広小路店」と「Bivi藤枝店」の2店舗で、静岡県内でしか展開がありません。おいしいコッペパンが食べられるなんて、静岡県民で得したと思う瞬間ですね。藤枝Bivi店は、イートインスペースがあるので店内で食べることもできるし、持ち帰ることもできます。私の行った日は、平日だったからか圧倒的に持ち帰る人が多くて、イートインスペースは意外と空いていました。

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「ヴィヴィド・パオ」のコッペパンを食べてみた

私は、平日お昼前に行ったのですが、その時点で列ができていて20分ほど並びました。どれもおいしそうで悩んだのですが、「フィレオフィッシュ(270円)」と「明太ポテト(300円)」にしました。「明太ポテト」は、人気があるみたいです。それと「コーンスープ(150円)」を頼んで店内で食べることにしました。注文の仕方は簡単で、30種類のメニューから好きなものを選んで注文するだけです。

ヴィヴィド・パオ 明太ポテト 300円
ヴィヴィド・パオ 明太ポテト 300円

コッペパンはふわふわで、子供からお年寄りまでみんなが食べやすそうなやわらかさです。また、コッペパンそのものは味はそんなにしないのですが、その分、具の味つけがしっかりめに設定されていて、私としてはベストなバランスだと思いました。もしかしたら、お子様やお年寄りの方には少し味が濃いと感じる濃さかもしれませんので、少し注意が必要です。

そして、コッペパンで重要な水分でべちょっとしてる問題!私にとっては小学生の頃からのトラウマなので、なんとしても解決していてほしい、コッペパンをおいしいと思いたいと不安ながら口にしました。すると、「ヴィヴィド・パオ」のコッペパンは、しっとりはしているけれどべちょっとはしておらず、あの小さい頃に食べた水分を含んでしなしなになった悪夢のコッペパンのイメージとは真逆です。歯にくっつくような柔らかいコッペパンのイメージがどうしても払拭できなくて、パンそのものがあまり好きではないくらいにイヤな思い出なのですが、そんなイヤな記憶がなかったかのうように自然においしいと思えたコッペパンでした。

ヴィヴィド・パオ フィレオフィッシュ 270円
ヴィヴィド・パオ フィレオフィッシュ 270円

また、フィレオフィッシュがサクッと揚がっているうれしさです!具が油っぽいものや水分の多いものだった場合、具もパンもべちょべちょという最悪な状態のことも多いですが、やはりここは「コッペパン専門店」です。コッペパンのおいしさも損ねず、具そのもののおいしさも忘れてはいません。天丼の場合もそうですが、米やパンと揚げ物を一緒にした料理の場合、揚げ物の揚がり具合もですが、やはり米やパンが水分でべちょべちょになっていないかというポイントが重要な気がします。

「ヴィヴィド・パオ」の場合は、見事にそのポイントをクリアしていました。正直、ファストフード的なお店なので、割と簡単な感じだろうとなめていたのですが、申し訳ないくらい細部まで丁寧に作られていました。具の分量もちょうど良くて、口からはみ出したり手が汚れたりしないのも感心しました。

苦手だからこそ、クリアしていてほしいポイントがわかってしまうこともあると思いますが、「ヴィヴィド・パオ」のコッペパンは、私が「コッペパンのココが苦手」と思う部分が全部クリアされていて、今までのコッペパンに対するイヤなイメージが完全に良い方向へと変わりました。

意外と空いている!?イートインスペース

ちなみに、イートインスペースは、こんな感じで簡単なテーブルとイスがある感じです。2人がけの席が多かったですが、カウンターみたいな1人がけの席もありました。私が行った時は、店内で食べる人は少なかったので、ゆったり過ごすことができました。

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「ヴィヴィド・パオ」はコッペパン嫌いにも試してみてほしいお店

今回は、藤枝Biviにできたコッペパン専門店「ヴィヴィド・パオ」を紹介しました。私の小学生来のコッペパンに対するイヤなイメージが、簡単に変わってしまうくらい満足度の高いコッペパンが楽しめます。

お店は、藤枝Bivi1階、「ABCクッキングスタジオ」の向かいにあるので、コッペパンが好きな人はもちろん、私のように苦手なイメージが払拭できずにいる人に来てほしいお店です。

ヴィヴィド・パオBivi藤枝店
営業時間10:00〜18:00
定休日不定休
場所〒426-0067 藤枝市前島1-7-10Bivi藤枝1F
(Bivi併設駐車場有り)
電話054-631-5411
WebSiteヴィヴィド・パオ

パンが好きという人は、磐田にあるおしゃれなカフェで焼きたてのパンが食べられる「TRASPARENTE La Luce(トラスパレンテ ラ ルーチェ)」もおすすめです!

<参考元>
ヴィヴィド・パオ

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やっぱり静岡がすきだら!