磐田市のパン屋「TRASPARENTE La Luce(トラスパレンテ ラ ルーチェ)」はカフェスペースで焼き立てパンが食べられる

今回は、2018年9月8日(土)磐田市にオープンしたパン屋さん「トラスパレンテ ラ ルーチェ」に早速行ってきたので、紹介します。

カジュアルな雰囲気のお店なのですが、カフェスペースで食べると、パンを温めてもらえたり、切り分けてもらえたりと、細やかなサービスで、ゆったりと過ごせるお店です。

「トラスパレンテ ラ ルーチェ｣は焼きたてのパンを店内でも食べられる

「トラスパレンテ ラ ルーチェ」は、テイクアウトの他に、店内、外にカフェスペースがあり、購入したパンを店内でも食べられます。

入り口を入ると、目の間にずらっとパンが並んでいますので、列に並びつつ好きなパンをトレイに乗せていき、最後にお会計するというシステムです。

テイクアウトする人も、店内で食べる人も同じ列に並ぶことになるので、目的のものだけをテイクアウトしたいという方には、まどろっこしく感じるかもしれません。

店内の席数は20席ほどで、白いテーブルと椅子が並んだシンプルなつくりは、カフェスペースというよりは、どちらかというとイートインスペースというイメージが近いと思います。

店内でパンを焼いているお店なので、もちろん、タイミングが良ければ焼き立てのパンを購入し、店内でも頂くことができます。

バゲットから惣菜パン、ちょっとしたスイーツまで豊富な種類

パンは、100円未満のものから300円いかないくらいのお値段なので、標準的な感じかなと思います。

種類は、食パンやバゲットから、惣菜パン、甘いパン、マフィンなどのちょっとしたスイーツまでたくさんあります。

今回食べた中での私のお気に入りは、「スピナー」というウィンナーとチーズが入っているパンです。

肉厚なウィンナーがぎっしりつまっていて、味付けは塩と粗挽きコショーの、見るからにがっつり食べごたえのあるパンですが、意外に味がくどくなくおすすめです。

でも、こうした具がぎっしりのっていたり、固めのパンって上手く食べにくかったりして、食べたくてもシチュエーションによっては遠慮しちゃう時ってありますよね。

デートだから、なるべくきれいに食べたい、けれど自分が食べたいものも我慢したくない!

そんなシチュエーションでも、食べたいパンを遠慮せずに食べられるうれしいサービスが、｢トラスパレンテ ラ ルーチェ｣にはあるんです。

パンを温めてくれたり、切り分けてくれたり、店内でのサービスが充実!

｢トラスパレンテ ラ ルーチェ｣では、店内のカフェスペースを利用する時にうれしいサービスが2つあります。

それが、この2つ!

特に、私が嬉しかったのは、｢パンを切り分けてもらえる｣ことです。

上手く食べるのが難しい惣菜パンや固いパンは、今まではシチュエーションを考えて、食べたくても諦めてしまうことも多かったのですが、食べやすい大きさにカットしてもらえるので、自分の食べたい時に食べたいパンが食べられて、ちょっとしたことだけれど、うれしいです。

シェアもしやすいので、複数人で行った時には、お互いに食べたいものをあれこれ相談しながら決められて、パンを選ぶ楽しみもより一層増えます。

また、パンを温めてもらえるので、いつでも温かいパンを食べられることもうれしい心づかいです。

さらに、テーブルまで運んできてもらえるので、注文したら後はテーブルでゆったり待てるのもうれしいですね。

｢トラスパレンテ ラ ルーチェ｣のカフェスペースは、シンプルな作りのイートインスペースといった印象なのですが、パンをおいしく食べられるサービスが充実しているので、店内で食べるのもおすすめです。

｢トラスパレンテ ラ ルーチェ｣でほっと一息

今回は、磐田市にあるパン屋さん｢トラスパレンテ ラ ルーチェ｣をご紹介しました。

ちょっと立ち寄って、何かつまみながら休憩できる場所って、探しても見つけるのが難しかったりしますよね。

｢トラスパレンテ ラ ルーチェ｣は、そんな気軽にふらっと立ち寄ってリラックスした時間を過ごせるお店だと思います。

朝の7:30から開店していて、10:00までモーニングセットもあるので、ゆっくり朝ごはんを摂ったり、気分転換にお茶しに行ったり、おいしいパンと明るくおしゃれな店内で、そんなリラックスタイムを過ごすのにおすすめです。

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〈参考元〉トラスパレンテ / 中日新聞