こんにちは、sakuです。
最近、本格的なインドカレーを食べられるお店も増えてきて、インド料理というものが身近になりつつある気がします。そんなインド料理を金谷でも味わえるお店「インド料理 ガンジス川」で、カレーを食べてきたので紹介します。
ナンがとにかく大きい!
今回は、Bランチ(¥900)を注文。カレー1種類(シーフードor羊orほうれん草)とプレーンナンorライスとサラダ、スープ、ソフトドリンクのセットです。
インド料理屋さんのナンってとにかく大きいですよね。あまりに大きいのでアイキャッチ画像もナンにしてしまいました。「ガンジス川」のナンも籠からはみ出すくらい大きいです。食べると少し甘さがあります。また、パリッとしている部分とふわっとしている部分があり、食感も楽しめます。
カレーは辛いものが苦手な人でも食べられる辛さ!
カレーは“羊”を注文しました。ところで、インドカレーって「辛い」というイメージありませんか?辛いものが苦手な人にとっては、インドカレー食べてみたいけれど、辛くて食べられなかったらどうしようという方もいると思います。
私もいわゆる唐辛子的な辛さが苦手で、同じカレー屋さんの「ココイチ」で言うと“普通”のカレーも辛くて食べられないので、いつも“甘口”に変更するくらい辛いものが苦手です。なので、心配だったのですが、お店に置いてあるカレーの辛さの表を見ると“通常”で甘口と書いてあったので、変更しないで注文しました。
食べてみると、全然辛くない!それどころか結構甘い!ナンも甘さがあるので、もう1段階上のLev.2でも良かったかなと思うくらいでした。というわけで、辛いものが苦手な人でも安心して食べられるカレーです。それでも辛かったら不安という方は、Lev.0の“お子様向け”もあります。反対に辛いものが大好きという方は、“通常”では物足りないと思うので、好きな辛さを注文されるとよいと思います。
ちなみに、インド北部並の辛さはLev.4 、インド南部並はLev.11と書いてあります。同じインド国内でも地域によって辛さに差があるんですね。この差には、明確な理由はないようですが、天候や気温の違いが関係していると考えられているようです。雨季の気温は北部、南部共に高い気温のようですが、12〜2月の気温は南部の方が北部よりも暑く、1年の平均気温が30度前後なのだそうです。そのため、食欲を促すという目的で、南部では辛いカレーを食べるようになったそうです。また、カレーのルーも南部はスープ状、北部はこってりとろみ系と違いがあるし、カレーと一緒に食べるものも南部はお米、北部はチャパティ、パラタ、ナンといったパン類といった違いがあるそうです。食事とその地域の特徴の関係なんて今まであまり考えたことがなかったけれど、調べるとなるほどと思うことが多く、おもしろいですね。私の“インドカレーが辛い”というイメージは、南部のカレーのイメージだったのかもしれませんね。
まとめ
ランチタイムは、ランチセットが数種類有り、基本的にその中から選ぶという感じでした。夜も、セットメニューがありますが、ランチの方がお値段的にお得な感じがします。
今回、写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ドリンクはバナナラッシーを頼みました。酸味がありさっぱりしているので、カレーとの相性が良いです。他にチャイなども頼めます。
ボリュームは、ナンがとても大きいのと、カレー自体の味がしっかりしているので、結構お腹にたまります。カレー1種類のセットでも食べきれない人もいるかもしれません。しかし、食べかけをお持ち帰りすることができるので、もし食べきれなくても大丈夫です!もちろん、最初からテイクアウトも可能です。
お腹にたまるとわかっていても、やっぱりあのナンは自分では再現できないので、たまに食べたくなってしまうんですよね!!というわけで、お手軽にインド料理を味わいたい方、カレー屋さんのカレーが辛くて食べられない方におすすめです!
お店の情報 | |
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営業時間 | 平日 ランチ 11:00〜15:00、ディナー 17:00〜22:00 / 土・日・祝 ランチ 11:00〜17:00、ディナー 17:00〜22:00 |
定休日 | 無休 |
電話 | 0547-46-0111 |
住所 | 静岡県島田市金谷東1-1302-1(駐車場有り 14台) |