今回も恒例の「クランドクラブ」から日本酒が届きました。
今回は高知県香南市の高木酒造さんが造った「土佐DOG」です。
「クランドクラブ」の中身
「クランドクラブ」は、毎回、お酒とおつまみのセットが届くのですが今回はこんなセットでした。
- 日本酒「土佐DOG」(720ml)
- おつまみ「お好み豆」
- KURAND CLUB NEWS LETTER
- KURAND通信
- ラベルシール
今回のラベルは、赤とピンクの配色がパンチがあって土佐犬のイラストもファンキー!
見ていると元気が出ます。
「土佐DOG」って?
1884年から136年続く高知県香南市の「高木酒造」が造った「土佐DOG」は、異種交配から生まれたハイブリッドな日本酒。
ハイブリッドというのは、「土佐DOG」に使われている酵母に理由があります。
高知県工業技術センターが開発した「CEL24酵母」は、異種交配によって完成した酵母なのだとか。
「CELL24酵母」の特徴は、爽やかな酸味と甘さ、それに高知県の酒米「フクヒカリ」を組み合わせてできたのが「土佐DOG」です。
ちなみに、高知の闘犬として知られている土佐犬も四国犬と外国の犬種との異種交配の歴史がある犬なのだそうです。
土佐DOGのスペック | |
---|---|
原料米 | フクヒカリ(高知県産100%使用) |
精米歩合 | 60% |
酵母 | CELL24 |
アルコール | 14度 |
「土佐DOG」を飲んでみた!
飲んでみると甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、「CELL24酵母」の特徴がしっかりとわかります。
爽やかだけど、土佐犬のようなパンチもある日本酒。
おつまみの「お好み豆」との相性も良いです。
また、しばらく経ってから飲むと、酸味と甘味がうまく調和していておいしかったです。
爽やかだけどパンチもある「土佐DOG」
今回は、高知県香南市の高木酒造さんが造った「土佐DOG」をいだきました。
酵母のもつ甘酸っぱさをダイレクトに味わえて、少しパンチもある土佐DOG。
少し時間をおいてから飲むと、味が馴染んでまたおいしく飲めます。
「クランドクラブ」では、毎月720mlの日本酒が1本届きます。
720mlは多すぎも少なすぎもせずちょうど良い量。
温度や時間を変えてゆっくりと色々な楽しみ方ができます。
興味のある方は、ぜひサイトをのぞいてみてください▼
お申し込みの方法はこちらの記事を参考に、どうぞ▼