今月もクランドクラブからお酒が届きました。
今月の日本酒は、新潟県魚沼市のお酒!しかも、3回目の「Single Origine Sake」。
早速、中身を紹介したいと思います。
10回目のクランドクラブの中身
今回も計5点の内容が届きました。
- 日本酒 「Single Origine Sake 魚沼 雪蔵醸造」(720ml)
- おつまみ 特選新潟米使用の米菓 花模様
- KURAND CLUB NEWS LETTER
- KURAND通信
- ラベルシール
魚沼市にある「玉川酒造」って?
1673年から続いている「玉川酒造」は、酒造見学などができる施設もあり観光にもおすすめの酒造。
酒造りなどの工程はもちろん、試飲コーナーもあり、輸出用の日本酒として作られた「イットキー」や、日本一アルコール度数の高い「えちごさむらい越後武士」などが頂けるそうです。
そんな「玉川酒造」の酒造りのテーマは、「日本酒を通して健康に楽しく」。
今回は、「玉川酒造」と「クランドクラブ」がコラボして作られた「Single Origine Sake 魚沼 雪蔵醸造」を頂きました。
「Single Origine Sake 魚沼 雪蔵醸造」って?
今回の日本酒は、「Single Origine Sake 魚沼 雪蔵醸造」というのですが、「クランドクラブ」から届く日本酒で「Single Origine Sake」は3回目。
過去には、「Single Origine Sake 津南」、「Single Origine Sake 吉野」がありました。
「Single Origine Sake」というのは、単一農家の米のみを使用した酒のことで、よりその土地の個性が味に反映されやすくなるという特徴があります。
そして、次に気になるのが「雪蔵熟成」。
ラベルもかまくらのようなデザインになっています。
「雪蔵熟成」とは、天然の雪で作った蔵の中でお酒を熟成させる、豪雪地帯特有の貯蔵方法なのだそう。
「雪蔵熟成」には、雪による自然冷却に頼るため、一般的な冷蔵庫よりも安定した静かな環境で貯蔵できるという長所があります。
Single Origine Sake 魚沼 雪蔵醸造 | |
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原料米 | 五百万石(新潟県魚沼産100%使用) |
精米歩合 | 60% |
酵母 | KT-901 |
仕込み水 | 石動山伏流水 |
アルコール | 16.9度 |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 2.2 |
「Single Origine Sake 魚沼 雪蔵醸造」を飲んでみた!
早速、実際に飲んでみました。
お猪口に出してみるとあまりわからないのですが、瓶に入っている状態だと、黄色っぽく、ややにごっている感じ。
これは、濾過をせず生酒の状態で熟成させているためなのだそう。
味としては、ソフトな口当たりとまろやかな甘み、後味はすっきりしていて、バランスの取れた味ということですが、実際に飲んでみると酸味が強いお酒という印象でした。
酸味の中に雪のような冷たいキレの良さのようなものがあり、寒い季節に冷たい飲み物を飲む爽快感があります。
雪の蔵で醸造された「Single Origine Sake 魚沼 雪蔵醸造」
今回は、10回目のクランドクラブで届いた「Single Origine Sake 魚沼 雪蔵醸造」を紹介しました。
豪雪地帯ならではの雪蔵醸造で造られた日本酒「Single Origine Sake 魚沼 雪蔵醸造」は、冷たい雪のような酸味が特徴的なお酒。
クランドクラブでは、毎月会員のためだけに造られたお酒を楽しむことができます。
興味のある方は、ぜひ申し込んでみてください▼
お申し込みの方法はこちらの記事を参考に、どうぞ▼