少し遅くなってしまいましたが、今月も「クランドクラブ」が届いたので、紹介します!
今回は、鳥取県の「株式会社 稲田本店」が醸す「米子スワン」です。
8回目のクランドクラブの内容
今月の内容はこんな感じ▼
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日本酒米子スワン(720ml)
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おつまみ 山椒しじみ
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KURAND CLUB NEWS LETTER
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KURAND通信
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ラベルシール
「株式会社 稲田本店」の「米子スワン」って?
「米子スワン」は、米子市を代表するお酒になってほしいという思いが込められたお酒。
米子市にある米子水鳥公園には、毎年11月になると越冬のためにシベリアから1,000羽以上のコハクチョウが飛来してくるそうです。
ラベルにもコハクチョウがデザインされています。
今回の「米子スワン」の特徴は白麹を使用していること。
そのため、酸味が強くキレのある味わいでありながら、熟成させることにより米の旨みも感じられるお酒へと仕上がっているのだとか。
「米子スワン」を醸した「稲田本店」は、330年以上の歴史がある老舗ながら、1892年にビールを製造し販売したり、全国に先駆けて冷用酒を販売したりとどんどん新しいことに挑戦している酒造。
東京や米子市に「稲田屋」という直営の居酒屋もあるそうなので、機会があれば行ってみたいなと思いました。
「米子スワン」のスペックはこんな感じです▼
米子スワン | |
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原料米 | 五百万石 |
精米歩合 | 60% |
酵母 | 9号系酵母 |
仕込み水 | 伯耆大山地下水 |
アルコール | 16度 |
日本酒度 | +4.5 |
酸度 | 1.6 |
「米子スワン」を実際に飲んでみた!
酸味が強めという説明の通り、口に含むと強い酸味を感じます。
ですが、後味はスッキリとしていて、酸味があるけれど飲みやすいお酒だと思いました。
今回もおつまみとお酒の相性がバッチリ!
「米子スワン」の酸味と「山椒しじみ」のピリ辛具合が合わさると、不思議なことにさわやかさを感じます。
残暑の疲れを癒やしてくれるような、すっきりとさわやかなお酒でした。
夏の終わりから秋口に似合う「米子スワン」
今回は、8回目のクランドクラブで届いた「米子スワン」を紹介しました。
酸味とすっきり感のある「米子スワン」にピリ辛な「山椒しじみ」の組み合わせが最高!
とっさにその時飲んでいるお酒にあうおつまみを探してみても、相性の良いものがなかなか見つからず難しいのですが、クランドクラブなら何も考えなくても最高の相性を楽しめます。
お酒もおつまみも楽しめる「クランドクラブ」、この機会に申し込んでみては?
お申し込みの方法はこちらの記事を参考にしてみてください▼