「クランドクラブ」5回目!日本酒の名産地 新潟から来た「Single Origine Sake 津南」を飲んでみた!

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こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。

2019年初回の「クランドクラブ」が届きました。

「クランドクラブ」5回目の中身

中身はこんな感じです。

  • 日本酒720ml【Single Origine Sake 津南】(津南醸造株式会社)
  • おつまみ【新潟産のおつまめ】
  • ラベルシール
  • KURAND CLUB NEWS LETTER
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今月の日本酒は2回目の「Single Origine Sake」

「クランドクラブ」津南

今月の日本酒は「Single Origine Sake」。これを見た瞬間、2回目に届けられた【Single Origine Sake 吉野】を思い出しました。

【Single Origine Sake 吉野】の記事でも書きましたが、「Single Origine Sake」というのは単一農家の米のみを原料にした日本酒のことです。

単一農家の米のみを使うので、お酒にもその土地の個性が現れやすくなるという特徴があります。

目指すところは「淡麗でありながらも旨口のお酒」

津南は、日本一の豪雪地帯であり、標高2000メートル級の山々に降り積もった雪が水源となって湧き出る水が「名水百選」に選ばれている自然に恵まれた土地です。

津南の水の特徴は、超軟水。粒子の細かいまろやかな水と言われているそうです。その水は蔵の仕込み水として使われています。

また、使われているお米は酒造好適米の「五百万石」です。これは、新潟県、福井県、富山県、石川県の北陸地方で主に栽培されているお米で、硬質で淡麗、すっきりしたキレの良いお酒ができるという特徴があるそうです。

これらの材料からつくられる「津南醸造」のお酒は、普段は淡麗辛口タイプのお酒が多いそうですが、今回はそれにインパクトを加えてできたのが【Single Origine Sake 津南】なんだそうです。

【Single Origine Sake 津南】のスペック
原料米 五百万石(新潟県産100%使用)
精米歩合 60%
酵母 新潟酵母TR-18
仕込み水 苗場山系伏流水
アルコール度数 16度
日本酒度 +0
酸度  1.3〜1.4

 

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「津南醸造」は設立20年ちょっとの新しい会社

津南醸造は、酒造好適米「五百万石」の価値を高めることを目的に、1996年に酒米農家、町、JAが出資して設立された会社なんだそうです。

酒蔵って長い歴史があるところが多いイメージなので、若い会社は珍しいなと思って書いてみました。HPも覗いてみたんですが、若い会社だからか(?)きれいで見やすい!

また、印象に残ったのが、海外進出のお話。「koe」を作っている西堀酒蔵でも今後は海外輸出を目指していると書いてあって、これからの日本酒業界は海外進出を目指すところが多いのかなと思いました。

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実際に飲んでみた

「クランドクラブ」津南

まず、これまで「クランドクラブ」から送られてくる日本酒に辛口というイメージがあまりなかったので、新鮮だなと思いました。それに、私の住んでいる静岡では辛口と書かれているお酒でも甘みやまろやかさを感じるものが主流なので、久しぶりに辛口らしい辛口のお酒を飲んだなという気がして、おいしかったです。

飲んだ瞬間は、甘みを感じるのですが、その後から辛味を感じてとてもすっきりしたキレのある味だと思いました。

「クランドクラブ」おつまめ

また、食べ物と合わせやすい日本酒だなとも思いました。特に、漬物とかオーソドックスなおつまみ系と合う!一番は、しょうゆの実です。それに、一緒に届いた「おつまめ」もおいしかったです。満足感のある大きさとサクッとした食感と、濃いめの塩味がおつまみにとても良い!この「おつまめ」も色々な日本酒と合いそうです。

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おつまみと一緒に飲んでほしい日本酒

今回は、「クランドクラブ」の5回目に届いた「Single Origine Sake 津南」を紹介しました。

すっきりした辛口で、食事中のお酒として相性がいいなと思いました。そして、前回もおつまみがおいしかったのですが、今回の「おつまめ」もおいしくて気に入りました!

クランドクラブへのお申込みはこちら

※新規入会者数に限りがあるのでご注意下さい。

前回の「クランドクラブ」は下のリンクからどうぞ。

<参考元>
津南醸造株式会社
地酒屋サンマート
KURAND

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