葵区｢ホテルドルフ静岡｣で6月に開催される｢静岡地酒まつり｣はワンコインで県内の日本酒が楽しめる!

こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。

葵区鷹匠にある｢ホテルドルフ静岡｣で6月の期間中静岡の地酒がワンコインで飲める｢静岡地酒まつり｣というイベントを行うそうです。

ホテルドルフ静岡って?

ホテルドルフ静岡は、鷹匠にあるホテルです。

参照:ホテルドルフ静岡

駅からは少し離れていますが、無料の送迎サービスなど便利なサービスがあったり、ウェルカムドリンク&フードなどうれしいサービスのあるホテルです。

ウェルカムフードでは静岡おでんが食べられたりと、ちゃんと静岡らしい部分も楽しめるようになっています。

そんなホテルドルフ静岡で、6/2(日)〜6/16(日)までの期間中、宿泊の方に1杯500円で静岡の地酒が楽しめる｢静岡地酒まつり｣というイベントを行うのだとか。

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静岡にはおいしい日本酒がたくさんあるので、それが1杯500円で楽しめるとは、この機会にぜひ泊まるべきですね!

静岡の地酒をワンコインで!

｢静岡地酒まつり｣では期間中、5種類の地酒がワンコインで楽しめるそうです。

また、数量限定で鴨肉のローストも無料で提供されるのだとか。

鴨肉のローストと日本酒なんて豪華ですよね!

イベントの概要は以下の通り。

このイベントは宿泊中の方が対象ですので、ご注意下さい。

ラインナップは英君･志田泉･臥龍梅･初亀･富士錦の5種類!

静岡地酒まつりで楽しめる静岡の日本酒5種類は、英君、志田泉、臥龍梅、初亀、富士錦となっています。

どれもよく名前を聞く有名なお酒です。簡単にですが、一つずつ紹介したいと思います。

英君 / 由比

参照:英君酒造

｢英君酒造｣は由比にある酒造です。開業は、明治14年と歴史ある酒造。

｢英君｣の由来は、ちょうどその年、日英通商条約締結があったことから徳川の秀でた君主にあやかり名付けたそうです。

｢英君｣の特徴は、全てのお酒を静岡酵母で醸していること。

静岡酵母は｢フレッシュで飲み飽きしない｣、｢フルーティーな香りで、雑味のないきれいな酒｣、｢優しい味と香りで、食中酒として最適｣という評価を受けていて、｢英君｣の”どんな食事にも自然と馴染む そんな食中酒でありたい”というテーマと相性ぴったりなんです。

▶英君酒造

志田泉 / 藤枝

志田地区にある｢志田泉酒造｣も明治15年開業と歴史ある酒造です。

参照:志田泉酒造

県内に約70%を出荷しており、地元米の使用など地産地消が主であった酒造りの歴史などから地元志田地区や静岡県の酒蔵であることに強いこだわりをもった蔵です。

お酒の特徴としては、｢爽やかな吟醸香、飲みやすさと深い旨み、かすかな苦味、渋みが融合した酒質で、キレ重視｣で、静岡の風土や食文化に合った酒造りということを考えて造られているそうです。

▶志田泉酒造

臥龍梅 / 清水

参照:三和酒造株式会社

｢臥龍梅｣は、清水区にある｢三和酒造株式会社｣が造っているお酒。

｢臥龍梅｣は、都内近郊でも時々見かけることがあるので、静岡の地酒の中では割と全国に広がっているお酒かと思います。

▶三和酒造株式会社

初亀 / 藤枝

参照:株式会社花山

｢初亀醸造株式会社｣は、1636年から静岡でお酒を造っている酒造です。

そんな長い歴史をもつ酒造で造られる｢初亀｣もまた長い歴史をもっており、東海道五十三次の宿場町として栄えた岡部町で、旅人に親しまれていたそうです。

富士錦 / 富士宮

｢富士錦酒造｣は、南部杜氏さんが活躍する酒造です。

参照:富士錦酒造株式会社

南部杜氏とは、かつての南部藩から取られた名称で、南部藩(現在の岩手県)から来た杜氏さんということで、南部杜氏と呼ばれ始めたそうです。

南部杜氏は、日本酒造りに秀でた杜氏集団の一つ。そんな杜氏さんが造るお酒が｢富士錦酒造｣のお酒です。

▶富士錦酒造株式会社

6月は地酒がワンコインで楽しめる｢ホテルドルフ静岡｣に宿泊しよう！

今回は、｢ホテルドルフ静岡｣で6月2日(日)〜6月16日(日)に行われる｢静岡地酒まつり｣を紹介しました。

静岡県内に住んでいる方はなかなか参加する機会はないイベントかもしれませんが、遠方から遊びに来る方などにおすすめです。

静岡の有名な地酒がワンコインで楽しめるこの機会に、｢ホテルドルフ静岡｣に宿泊してみるのはいかがでしょう。

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その他の6月のイベントの記事はこちら

〈参考元〉ホテルドルフ静岡 / 英君酒造 / 静岡県酒造組合 / 志田泉酒造 / 三和酒造株式会社 / 株式会社花山 / 富士錦酒造株式会社