清水区「フェルケール博物館」で開催中の「時代を彩るグラフィックデザイン」を紹介!

イベント
※当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています。

※当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。

今回は、清水区にある「フェルケール博物館」で3月16日から開催されている「時代を彩るグラフィックデザイン」を紹介します。

スポンサーリンク

フェルケール博物館って?

フェルケール博物館は、1991年に清水区に建てられた博物館で、正式名称は「清水港博物館」と言うそうです。

その名の通り、清水港をテーマにした港の博物館になっています。展示物は、清水港に関連した船の精巧な模型や、船舶関連品で、港湾の生い立ちや歴史との関わりを学ぶことができるそうです。

博物館隣にある「ミクニ シミズ」で優雅な気分に

博物館隣には、「ミクニ シミズ」というフレンチレストランもあります。こちらは、地産地消をテーマに地元産の畜産物や魚介類を使ったメニューが特徴のフレンチみたいです。

ランチメニュー3,500円と高めのお値段ですが、博物館とセットで寄れば優雅な気分になれるかもしれません。

スポンサーリンク

「時代を彩るグラフィックデザイン」って?

参照:FUTURE’S

そもそも、グラフィックデザインとは何かというと…

主として平面の上に表示される文字や画像、配色などを使用し、情報やメッセージを伝達する手段として制作されたデザインのこと

wikipedia

ポスターやチラシ、商品パッケージなどに使われるデザインのことをグラフィックデザインというみたいです。

現在、「フェルケール博物館」で開催されている「時代を彩るグラフィックデザイン」で展示されている蘭字は、近代グラフィックデザインの先駆けと呼ばれるもの。蘭字とは、明治初期から昭和の始めにかけて日本茶を輸出する時に、茶箱に貼られていたラベルのことなんだそうです。

本展ではそうした蘭字を始めとした、明治から昭和時代中頃までの広告、ラベル、パッケージなどのグラフィックデザインや印刷道具がみられるそうです。

見どころとしては、三重県四日市市の四日市印刷工業で印刷された蘭字と静岡製の蘭字が一緒に展示されていて、デザインの違いを楽しめるところ。四日市印刷工業は、明治期に蘭字を多く手がけていた会社なんだそうです。他にも、印刷道具の変化によるデザイン技術の進化なども、楽しめるそうです。

スポンサーリンク

美術館や博物館に馴染みのない人もおすすめ!

今回は、フェルケール博物館で3月16日から開催されている「時代を彩るグラフィックデザイン」を紹介しました。昔のチラシやパッケージって、今とはまた違った色使いやデザインでおしゃれなものも多く、見ているだけでも楽しいイメージがあります。

身近なものに使われていて、ぱっと見てかわいい!きれい!など楽しめるものが多いと思うので、普段美術館や博物館に行かない人でも楽しめるのではないかなと思います。また、昨年静岡市美術館で開催された「ミュシャ展」を見られた方は、ミュシャもポスターなどを手掛けていてグラフィックデザインっぽい展示が多かったと思うので、楽しめるかもしれません!

「時代を彩るグラフィックデザイン」の情報
開催期間 2019年3月16日(土)〜5月19日(日)
時間 9:30〜16:30(3月16日は10:30開館)
休館日 月曜日(4月29日、5月6日は開館)、4月14日(日)は臨時休館
場所
〒424-0943 静岡県静岡市清水区港町2−8−11(無料駐車場有り)
電話 054-352-8060
入館料 大人400円、中高生300円、小学生200円、団体割引(20名以上20%引)

※障がい者手帳等をご持参の方は無料、その付添の方1名半額

Web Site フェルケール博物館

ミュシャ展の記事はこちら

〈参考元〉
フェルケール博物館
FUTURE’S
アットエス
wikipedia