こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。
当ブログでも紹介した「しぞーかおでん祭り2019」に行ってきました!
「しぞーかおでん祭り2019」って何?という方はこちらを読んでみて下さい。
「しぞーかおでん祭り2019」は、3つのゾーンがあるのですが、それぞれのゾーンで食事をした様子を紹介したいと思います。
3つのゾーンで色々なおでんが楽しめる!
「しぞーかおでん祭り2019」は、3つのゾーンがあって、それぞれのゾーンで違ったおでんが楽しめるところが魅力。
- 「日本盛 全国おでんゾーン」は、全国9つの地域のおでんと地酒が楽しめるゾーン。
- 「TOKAIグループ ファミリーおでんゾーン」では、しぞーかおでんももちろん楽しめますが、「丸六食品」のフライや「株式会社いちうろこ」の静岡おでんカレーなどおでん意外の静岡の食べ物と、体験コーナーがあるゾーン。
- 「キリン一番搾り屋台おでんゾーン」は、昔ながらのおでん屋台風の出店でしぞーかおでんが楽しめるゾーン。
普通におでんを楽しむこともできますが、地酒や屋台風のお店などもあるので、ちょっと大人な楽しみ方もできちゃいます!
3つのゾーンで食事してみた!
ここでは、実際に「しぞーかおでん祭り2019」の3つのゾーンで食事した様子を紹介します。私が行った日は、晴れていたこともあったのか、結構人がいて賑わっていましたよ!
「日本盛 全国おでんゾーン」であこがれの出汁割りを飲む!
県庁側の正面から入るとまずあるのが「日本盛 全国おでんゾーン」です。
ここでは、私がずっと飲んでみたかった”出汁割り”が飲めるということで「東京・北区おでん」と、田酒が飲みたいということで「青森生姜味噌おでん」、そして鯖おでんに惹かれて「若狭おばま鯖おでん」に行きました。
まずは「東京・北区おでん」の出汁割りと東京・北区おでん5点盛り(500円)。私が憧れていた出汁割りとは何かと言うと、日本酒をおでんの出汁で割った飲み物のことです。一時期、東京の赤羽という繁華街が話題になった時に知って、飲んでみたかった飲み物です。
赤羽という町がなぜ話題になったかというと、”せんべろ”。1,000円もあればお酒を楽しめちゃうよ〜みたいなことと、下町ならではの雑多な雰囲気が注目されました。その中でよく紹介されるスタイルが、おでんのお店でおでんと出汁割りを飲むというスタイル。何かわからないんですがおいしそうに見えたのと、こういう感じで飲んだことがなかったのもあって、一回飲んでみたいなーと憧れていたわけです。
それで、実際飲んでみて意外とイケる、と思いました。当然、おでんとも合いますし、お酒が進む味です。これは、関東風おでんでしかできないことなので、静岡で飲めたのはラッキーでした!
そして、次は「青森生姜味噌おでん」で亀吉(600円)とその隣の「若狭おばま鯖おでん」で若狭おばま鯖おでん・癒やしの白(600円)を頼みました。亀吉は日本酒らしいお米の味のする日本酒で、若狭おばま鯖おでん・癒やしの白は鯖の出汁を使ったおでんです。若狭おばま鯖おでん・癒やしの白は、出汁が甘めなので少しくどく感じてしまうのですが、亀吉と一緒に食べることでそのくどさが軽減されてすすむ!偶然発見したおいしい組み合わせでした!
「TOKAIグループ ファミリーおでんゾーン」では、おなじみ黒はんぺんフライを食べる!
ここでは、「丸六食品」の黒はんぺんフライ(100円)を食べました。静岡に来てからは、もはや定番となった黒はんぺんフライでしたが、やっぱりおいしいです!黒はんぺんフライは、おでんに入れる他に、焼いたり揚げたりと色々な食べ方で楽しめる意外と優秀な食材だと思います。
「キリン一番搾り屋台おでんゾーン」では、屋台風の出店で「おでんで一杯」気分を味わう!
ここのゾーンは、座って食べられるからか人気がありました。屋台風の席に座りたかったのですが、いっぱいでした。
「静岡おでん おがわ」で、牛すじやうずらなどを頼みました。このゾーンでは、一串から注文できたので、自分の食べたいものを好きなだけ注文することができました。しぞーかおでんの特徴であるだし粉もかけて、屋台で食べているような体験ができました!
お酒とおでんで大人が楽しめるイベント!
今回は、「しぞーかおでん祭り2019」の様子を紹介しました。
おでんが食べられるイベントというイメージだったのですが、行ってみると全国の地酒も楽しめて大人が楽しめるイベントだなと思いました。
私は昼に行きましたが、夜に行くとよりおでん屋台で食べている雰囲気が楽しめたかなと思います。