こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。
静岡といえばお茶なわけですが、来年春に掛川にお茶のテーマパークができるそうです!
お茶のテーマパークって?
体験型茶園というのがキーワードで、茶の植栽、手摘みから製茶、飲食まで楽しめるテーマパーク的な施設なんだそうです。
なぜ、体験型?と言うと、テーマパークをつくる佐々木製茶の社長はこう話しています。
「掛川を訪れて茶畑の美しさに感動してくれる人は多いが、体験で茶の魅力を感じてもらえる場所は少ない。自分で作って飲むまでの過程を楽しめる施設にしたい」
お茶の体験イベント自体は、当ブログでもまとめたように探せば色々あるのですが、摘むところだけ揉むところだけというようにお茶の作業の一部分が体験できるという感じ。今回のテーマパークのように一連の流れとして体験できるというのは新しい試みかなと思います。
将来的には、来場者が摘んだ茶葉を本社の荒茶工場、仕上げ工場に持ち込み、製茶を体験するサービスを検討しているそうです。
一連の作業のなかの一つを体験することも思い出になると思いますが、流れとして体験することで更に感動することやわかることも深まるのではないかなと思います。それに、施設に行く方としても1ヶ所で色々なことが体験できた方がラクですよね。
カフェは2020年の春にオープンする予定だそうです。すでに名古屋と千葉にカフェはあって、掛川の店舗で3店舗目で国内最大規模だそう。名古屋にあるお店は「Saryo’s cafe」といって、東京「神楽坂 茶寮」とのコラボ店です。お茶のカフェといってもお茶を使った和スイーツの他に、ランチメニューもあり食事もできるみたいです。今の季節だと、抹茶のチョコレートフォンデュがおいしそうです!
テーマパークに関する詳細はまだわかりませんが、カフェは2020年の春にオープンする予定ということで、楽しみです。また、詳しく情報が出たら書きたいと思います!
ちなみに、先程も少し書いた静岡県内でできるお茶の体験イベントに関する記事はこちらです。伊豆から川根まで色々な地域でできるので、自分の都合に合わせて選ぶことができるんじゃないかと思います。