静岡のおいしい食べ物、お酒を味わえる!静岡市「マルシェフ」を紹介!

こんにちは、sakuです。今回は少し早いですが、東静岡駅前で行われる食欲の秋にぴったりなイベントを紹介したいと思います。

「マルシェフ」って?

食べることの大切さ、幸せを感じることをテーマにしたイベントで、静岡県内の生産者、飲食店、シェフが集まるマルシェイベントです。イベントは5つのカテゴリーに別れています。

このイベントでは、体に気を使った食材が買えたり、県内のお店を見つける機会になることはもちろん、生産者やシェフと直接話すことができるそうなので、より安心して食材選びができたり、お店選びができるところが良いですね!今回は、複数あるカテゴリーの中でも「マルシェフ 酒場」をピックアップしたいと思います。

ビールもワインも日本酒も!静岡にはおいしいお酒がいっぱい!

「マルシェフ 酒場」では、クラフトビールメーカーや日本酒の酒造、酒屋さんまで色々な方が出店されます。

日本酒酒造は、「臥龍梅」の「三和酒造」や「おんな泣かせ」の「大村屋酒造」などよく知られている酒造が出店されます。クラフトビールメーカーでは、今年始動の掛川茶などを使った少し変わったビールを作られている「Kakegawa Farm Brewing」やしずおかオンラインとAOI BREWINGがコラボして作った「jiiin craft」など新しいメーカーや珍しいものが出ている印象ですね。また、「長島酒店」という静岡市葵区にある地酒と日本酒とワインを販売している酒屋さんも出店されます。この中でも、イベント一押し、私も初めて聞いた名前で気になった「jiiin craft」を調べてみました。

ビールが苦手な女性のことを考えて作られたビール「jiiin craft(ジーンクラフト)」

〈引用元〉womo

「jiiin craft(ジーンクラフト)」は、しずおかオンライン(マルシェフを主催している会社)とAOI BREWING(葵区にあるクラフトビールメーカー)がコラボして作られました。実は、今年の「シズオカ×カンヌウィーク」でお披露目されているので、飲んだことがある方もいらっしゃるかもしれません。jiiin craftは、「ビールが苦手な女性でも飲めるビールがあればいいのに」というアイデアから生まれたレモン味の炭酸弱めの発泡酒です。ビールが苦手な理由って色々あると思うのですが、その中でも「苦味」、「アルコール度数の高さ」、「ぬるくなった時の味の劣化」に着目して開発されたビールなんだそうです。通常、ビールでは香り付けでレモンピールが使われることはあるそうですが、jiiin craftはレモン果汁をたっぷり使い、程よい酸味とフルーティーさで「苦味」を軽減させているのだそうです。さらに、「ビールっぽさ」を軽減するため、小麦メインの配合でよりマイルドでやわらかな口当たりにしているそうです。「苦味」というのはビールが苦手なことの大きな要因になると思うので、それが少なくなることで随分飲みやすくなるのではないかと思います。また、このレモンの風味が唐揚げなどの食べ物とも合うということなので、食べ物と合わせて飲めるという点も飲みやすさに繋がるのではないかと思います。個人的にもお酒におつまみは欠かせない派なので、食べ物と合わせやすいという所はいいなと思います。

ちなみに「jiiin craft」の「jiiin」って何??って気になった方いませんか?「jiiin craft」の「jiiin」は、飲んだ時に「ジ〜ン(´｡✪ω✪｡｀)」と感動してほしいという気持ちが込められて「jiiin craft」と名付けられたそうです。
ちなみに「jiiin」の「i」3つにもちゃんと理由があって…

• inspire…応援する、後押しする
• impress…感動させる
• illuminate…明るく照らす

という意味が込められているそうです。
私は、炭酸でお腹がいっぱいになる感じが苦手なんですが、「jiiin craft」は炭酸も弱めということなので挑戦してみたいなと思いました!

食べること、飲むことが好きな方におすすめ!

食べることも飲むこともどちらも楽しめるという、食欲の秋にぴったりなイベントです。食べること、飲むことが好きな方にはもちろん、出店しているのはすべて県内の生産者、飲食店、シェフなので、静岡でおいしいお店を見つけたいという方にもおすすめです。

〈参考元〉
マルシェフ
unnote
womo