こんにちは、sakuです。6月に入り、静岡もついに梅雨入りしましたね。梅雨入りと言っても、今年は雨が降る時もあれば、晴れる時もあるというメリハリがある梅雨になるそうです。
梅雨を抜ければ更に気温が上がり、夏が来ますね。夏になると、遠出する人も増えるでしょう。車で遠出する時には、SAも楽しみの1つですね。今回は、そんな車での遠出のお供「牧の原SA(下り)」が6/13(水)にグランドオープンするということで、紹介します!
コンセプトは「駿河・遠州の旨いもの集合」!地元グルメが味わえるSA!!
そもそも、牧の原SAは2018年4月にも一部リニューアルされていて、その時は、ローソンが開店したり、シャワーコーナーがキレイになったり、ショッピングコーナーが新しくなったりしました。そして、ついに、6/13(水)をもって全てのリニューアルを終え、グランドオープンということですね。
さて、今回のリニューアルでは、フードコートと以前からあった「おふくろ亭」という惣菜カフェテリアが新しくなるということです。フードコートのリニューアルコンセプトは、「駿河・遠州の旨いもの集合」ということで、県内の企業と連携して地元の食材を使用した静岡ならではの食が楽しめるようになっているということです。今回は、フードコートに絞ってリニューアル内容を紹介します!
①そば、うどん専門店「牧茶庵 (まきちゃあん)」
こちらのお店のおすすめは、「釜揚げしらすめしと茶そば(¥1,200 税込み)」。地元・牧の原の特産物である茶そばや自然薯を使った料理が食べられるそうです!
②ラーメン「焼津 堅魚屋 新丸正 (やいづかたうおやしんまるしょう)」
こちらのお店では、焼津にある鰹節製造の会社「株式会社新丸正」とコラボしたラーメン「まぐろ追い節香る潮そば(¥880 税込み)」がおすすめだそうです。ほとんどの会社では節を作る作業とそれを製品化する作業は別の会社で行われているそうですが、「株式会社新丸正」は、それを自社で全て行う“一貫生産”にこだわることで、より質の高い鰹節を製造している会社だそうです。また、節の削り方も独自の削り方があり、それによって、機械で削っても鰹節本来の風味が味わえるそうです。醤油返しも御殿場の老舗「天野醤油」のものを使用しているそうです。
地域によっては「朝ラー」など独自の文化もあるほど、実はラーメン文化が盛んな静岡ですので、こちらのラーメンは一度食べてみたいですね!
③海鮮問屋「焼津の網元 いちまる」
こちらのお店のおすすめは「わら焼き鰹のたたき定食(¥980 税込み)」です。なんとこちらのお店では、「わら焼き」の様子をガラス越しに目の前で見ることができるそうです!迫力のある体験で、SAでも旅の思い出ができそうですね。また、この他に漁港直送のマグロも食べることができるそうです。
13日は、オープン記念イベントもある!
牧の原SAのグランドオープンの日である13日(水)は、オープン記念イベントもあるそうです。
削りたての花鰹販売やまぐろ解体ショー、さらに、桔梗信玄生プリン数量限定販売なんていうのもあります。SAは、一般道からも入れるので、お近くの方はきれいにリニューアルされたSAに行ってみるのもよいかもしれません。
オープン記念イベントの情報 | |
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削りたて花鰹実演販売 | 6/13(水)、17日(日)11:00〜 コンシェルジュブース前 |
桔梗信玄生プリン数量限定販売 | 6/13(水)※なくなり次第終了 |
まぐろ解体ショー | 6/16(土)11:00〜 ショッピングコーナー催事スペース |
まとめ
牧の原SA(下り)は、車で遠出する人にはもちろん、一般道からも入れるので、近くに住んでいる方も楽しむことができるSAだと思います。運転中の休憩や、ちょっとしたお出かけに立ち寄ってみると、地元のおいしいものが食べられるかもしれません!
牧の原SA(下り)住所:〒421-0404 静岡県牧之原市静谷2545−60
地図はこちら▶牧の原SA(下り)