この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
元「キッカ」のビューティークリエイターである吉川康雄さんが、2021年に新しく始めた「UNMIX(アンミックス)」でアイライナーを購入してみました。
「アイラッシュライナー」といって、素顔の良さを損なわずにまつげを強調させるためのアイライナーという、今までとは視点が違うアイライナーです。
当初から気になってはいたのですが、今回のアイライナーは、お値段もまさかの1,650円(税込)というプチプラ価格だったので、これは「UNMIX」デビューの時が来たと発売日の9月1日に購入しました。
今までデパコスブランドを作っていた方のアイテムをプチプラで使えるのは、単純にお得なのでそれだけでも試してみる価値あり!
「アイラッシュライナー」自体も、今のメイクのトレンドや世の中の空気感にハマっていて、目元を自然にくっきり見せたいという人におすすめです。
「UNMIX」は透明感と膜にこだわったコスメ
「UNMIX」は、混じり気のないという意味を持つ言葉で、「生まれ持ったピュアな魅力を感じてほしい」という願いが込められたブランドです。
作っているのは元キッカの吉川康雄さんで、自己資金100%で立ち上げた吉川流メソッドの集大成とも言えるブランドです。
そのなかで「UNMIX」が大事にしているのは、透明感と化粧膜の厚さなのだそうです。
「UNMIX」で最初に出たリップスティックも、今回ご紹介する「アイラッシュライナー」も、薄くて素肌が透ける発色が特徴的で、いきなりベタッと色が出ないようになっています。
自然な血色感やメイク感を表現できるので、ナチュラルメイクや、すっぴんに少しメイクする感じで使えそうです。
「UNMIX」は百貨店のカウンターでは買えない
「UNMIX」について調べてみたら、驚くことが次々と出てきたのですが、「デパートのコスメカウンター」では取り扱いがないというのもその一つです。
元キッカの方だし、「UNMIX」も当然デパコスでしょと思いきや、実店舗での販売は「イセタンミラー」とアットコスメの旗艦店のみだそうです。
「UNMIX」の取り扱いがあるのは全部で5つ。
- イセタンミラー
- meeco
- アットコスメオンラインショッピング
- アットコスメ旗艦店
- UNMIX公式オンラインストア
実際に見て確認しづらいというのはあるかもしれませんが、地方に住んでいて元々新しいものが入ってこない私からしたらオンラインが充実しているのはうれしいです。
しかも、公式オンラインストアだけでなく、大手オンラインストアでも取り扱いがあるので、他のものとまとめ買いできるし、使い勝手の面でも安心感があるのが良いです。
「UNMIX」はシーズンごとのコレクションがない
コスメブランドといえば、ファッションと同じように「S/S」、「A/W」などのシーズンごとに発表されるコレクションがあるのが普通ですよね。
「UNMIX」は、シーズンごとのコレクションがないそうです。
今まで、コレクションやトレンドカラーを追うのが普通と思っていたので、これには驚きました。
また、個人的にうれしいのが限定色を作らないというところです。
確かに限定色は、イベント感や今しか買えない特別感もあるのですが、それが逆に時期が過ぎたら古く感じてしまうことや、そもそも急かされて買う感じ、また、確実に買えるかわからず、買えたとしてもリピートできない感じがちょっとイヤなんですよね。
でも、吉川さんが「新色よりも前に買った色の方が似合う」ことは当たり前にあることと仰って下さることで、流行りだけでなく自分に似合うことや好きなことを優先させても良いんだという安心感を感じました。
ただ、コレクションや限定色を発表しないことで、イベント的な楽しみがなくなるというのも事実だと思います。
「UNMIX」では、その代わりにリップスティックは毎月1本ずつ新色を出すそうで、すでに2022年の2月分まで発表されています。
毎月新しい色が発売されるので集める楽しさはありますが、ギャンブル的な楽しみ方ではなく、よく考えて選ぶ楽しさが感じられると思います。
「UNMIX」でスキンケアからメイクまで楽しめるかも
「UNMIX」では、現在、リップスティックとアイライナーのみが発売されていますが、今後フルラインアップを考えているそうです。
「キッカ」のイメージがあるので、ポイントメイクアップが中心なのかなと思っていましたが、ベースメイクの他にスキンケアも展開があるみたいです。
ただ、ここの考え方も独特で、スキンケア、ベースメイク、ポイントメイクのように区切って考えず、リップケアできるリップスティック、化粧効果のあるスキンケアのように昼と夜の肌状態がなるべく近くなるように考えられているのだそうです。
リップケアできるリップスティックは最近、よく見かけますが、化粧効果のあるスキンケアはあまり聞いたことがない気がして気になります。
スキンケアしている瞬間から肌状態がよく見えたら、スキンケアへのやる気も高まりそうです。
「UNMIX」の「アイラッシュライナー」はまつげを強調するライナー
リップスティックに続き、待望の2つ目のアイテムとして、「アイラッシュライナー」が発売されました。
「アイラッシュライナー」は、まつげを強調させるためのライナーで、「見えないライナー」を目指して作られたそうです。
よくアイライナーはまつげの根本を埋めるように書くと聞きますが、まつげの根本を埋めることで、まつげが増えたかのように見えて、目の形をはっきり見せることができ、眼力も強くなるのだそうです。
「アイラッシュライナー」は、まつげを強調させて眼力を強くするけれど、メイクしている感がなく、アイラインが悪目立ちしない自然な仕上がりのライナーをつくるために、色、質感、芯の硬さにこだわって作られています。
「バーガンディー」は紫っぽさのある色
「アイラッシュライナー」のこだわりポイント1つ目の色ですが、バーガンディーは、赤みというよりも紫っぽさのある色です。
紫っぽい茶色という感じで、ニュアンスでバーガンディーの要素があるという感じがします。
明るさも明るすぎてもいないし、暗すぎてもいない、絶妙に影っぽさのある色だと思います。
もう1色のソフトブラックの方も真っ黒ではないみたいなので、アイライナーを引くのが苦手な人でも使いやすい色なのかなと思います。
「アイラッシュライナー」はかすれる質感で薄く透明感のある仕上がり
「アイラッシュライナー」のこだわりポイント2つ目の質感は、かすれる質感と、人肌の艶です。
かすれる質感と人の肌にある自然な艶感で、薄く透明感のある仕上がりになります。
描いていると、まぶたに引っかかって均一につかない感じがしましたが、これはわざとかすれる質感にしているそうです。
アイライナーをわざとかすれさせる手法は、プロの方はよく使われるそうですが、「アイラッシュライナー」があればプロの技術を再現することができます。
きれいに濃く描きたい場合は、重ねると濃くはっきりさせることができます。
力を入れずに描けば、アイライナーとは思えないくらい透け感のある仕上がりになり、おしゃれな雰囲気になります。
力を入れたり特別な技術がなくても、簡単に濃さを調節できるので、どんなメイクにも合わせやすいと思います。
「アイラッシュライナー」は硬めの芯なのに塗り心地はなめらか
重ね塗りするだけで濃くできるので、芯は柔らかめなのかなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、普段キャンメイクの「クリーミータッチライナー」を使っている私からすると、硬めの芯だなと思いました。
硬めの芯だと描きにくいんじゃないか、色が出にくいんじゃないかと思われるかもしれませんが、力を入れなくてもスムーズに色が出るので驚きました。
芯の太さは1.5mmと極細芯で、まつげの間を埋めやすい細さです。
「アイラッシュライナー」はこすれや汗、涙にも強い
「アイラッシュライナー」は被膜材が配合されていて、こすれやにじみに強い、ウォータープルーフ、スマッジプルーフ処方になっています。
実際にこすってみましたが、全然にじんだり、取れたりしませんでした。
クレンジングは、私は綿棒にオイルクレンジングをつけたら意外とすんなり取れましたが、アイメイクリムーバーじゃないと取れないというレビューもあったので、ちゃんと落ちるか心配な方は専用リムーバーを使った方がいいかもしれません。
「アイラッシュライナー」を実際に使ってみて
「アイラッシュライナー」を実際に使ってみたのですが、実は私は普段あまりアイライナーは使いません。
というのも、不器用できれいに引けないし、派手な雰囲気になる感じが苦手だったり、アイラインだけが目立って線っぽさが出る感じが苦手なんですよね。
また、最近はヌケ感を取り入れたメイクが主流なので、アイライナーは必要ないかなと思っていました。
そんなアイラインが苦手な私でも「アイラッシュライナー」は、線にならずに影っぽくなるので自然に目元を強調して、ヌケ感を損なわずに使えるので、これなら使いたいと思えるアイライナーでした。
また、耐久性も高く、これが1,650円(税込)で買えるなら持っておいて損はないと思うアイライナーなので、詳しくご紹介したいと思います。
「アイラッシュライナー」は線にならずに影っぽくなる
私がアイラインが苦手な理由が、目元が線で縁取られている感じが出ることです。
がんばって線にならないように引いたり、アイシャドウで上からぼかしたりしても、どうしても目のキワが縁取られて目立っている感じがしてしまいます。
でも、「アイラッシュライナー」は、線っぽくならず影みたいに見えるところが好きです。
しかも、特に書き方を工夫しなくても、いつも通り書くだけで、影っぽいラインが書けるところが、技術のない素人にはうれしいアイテムです。
普段は、KATEの「コンシャスカラーライナー」で描くことが多く、あれもラインっぽさが出にくいアイライナーだと思いますが、「アイラッシュライナー」はそれよりももっと影っぽい仕上がりです。
ラインを描いている感じが全くなく、まるでまつげの密度が高くなったように見えるので、わざとらしくないというか、自然に目元の印象が濃くなる感じがします。
ラインが目立つ感じではないので、最近の目元のヌケ感を重視するメイクに合わせても使いやすいと思います。
また、これには驚きましたが、ラインを描いている感じを出さずに自然に目元を強調できるので、すっぴんの目元に使っても違和感がありませんでした。
自然に目元が引き締まるので、近所に買い物に行く時とか朝の子供の見送りとか、メイクをしっかりしない時や忙しい時でもこれを引くだけで全然違うと思います。
逆に、しっかりメイクをしていてラインを目立たせたい場合にも、重ねて塗れば濃くすることも可能なので、薄いメイクの時にもしっかりメイクの時にも使える万能アイライナーです。
「アイラッシュライナー」はカラーライナーとは違うかも
「アイラッシュライナー」は1人1本買ってほしいくらいおすすめなのですが、一つだけ注意してほしいことがあります。
今回、ご紹介している「アイラッシュライナー」の「バーガンディー」ですが、カラーライナーと思って買うとイメージと違うかもしれないということです。
紫っぽいブラウンの色味で、目元に影をつくるような色なので色が全面に主張してくるような感じではないです。
なので、逆にオフィスなどきちんとした場面でも使える色だと思います。
きちんとした場面でも、ちょっと人と違うポイントが出せると楽しいですよね。
また、「アイラッシュライナー」は主張をしないライナーなので、他のカラーライナーと相性が良いのではないかと思います。
カラーライナーを使って目元の印象がぼやけてしまった時、「アイラッシュライナー」を目のキワに仕込めばカラーライナーの邪魔をせず、目元の印象を強めるという使い方ができると思います。
「アイラッシュライナー」は、アイラインを引くというよりは、まつげの密度を上げて目元の印象を強めるアイテムと考えると良いかもしれません。
「アイラッシュライナー」は9時間経ってもよれにくく、にじみにくい
「アイラッシュライナー」を使って、もう一つ感動したのが長時間つけていても、よれたりにじんだりしにくいということです。
だいたい、11:00〜20:00まで9時間ほど付けていて、その間に運動もしましたが、朝つけた時の状態のまま残っていました。
私は目薬を指すので、アイラインがよれたりにじんだりしないか心配なのですが、上のラインも下のラインもぴたっと密着して全然よれもにじみもありませんでした。
目元を自然に強調できて、長時間耐久性のある優秀なアイライナーが1,650円(税込)で購入できるので、今、アイラインに迷っている方は試してみる価値ありなアイテムだと思います。
「アイラッシュライナー」は自然に目元を引き締めたい人におすすめ
アイラインを自然に引くのが難しい、ラインが浮いて目立つ感じが苦手、ヌケ感が流行っているからアイラインは必要ないと思っている方に「アイラッシュライナー」をおすすめしたいです。
今までは一生懸命目元を引き締めなくちゃとラインを引いていたと思いますが、「アイラッシュライナー」ならがんばらなくても目元の印象を自然に強めることができます。
また、ヌケ感重視のメイクでも眼力は弱めたくないですよね。
ヌケ感メイクの時にも「アイラッシュライナー」を使えば、ヌケ感を損なわずに眼力を足すことができます。
私もアイラインが苦手だし不要と思っていたのですが、「アイラッシュライナー」は毎日使いたいライナーだと思いました。
アイラインってどうも難しい、苦手と感じている方は、ぜひ「UNMIX」の「アイラッシュライナー」を使ってみてください。
よれやこすれにも強く、1,650円(税込)というプチプラ価格なのも魅力です。
他にもプチプラコスメを中心に色々なコスメをご紹介しているので、ご興味のある方はぜひご覧ください。