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「エクセル」から2021年の秋コスメとして発売された「リアルクローズシャドウ CS14 シナモンスエード」をご紹介します。
「シナモンスエード」は、オレンジとボルドーで構成されたパレットで、秋らしい配色のパレットです。
最初見た時は、オレンジ系のアイシャドウは見飽きた感じがしてあんまり惹かれなかったのですが、他の人のスウォッチを見ていたらかわいくて、今更ながら購入してしまいました。
「エクセル」のアイシャドウが持つ上品さは変わらずありつつも、配色や発色具合が今っぽくて、使うだけでトレンドの秋メイクができます。
秋のアイシャドウ何使おうかまだ迷っているという方は、ぜひご覧ください。
「シナモンスエード」はトレンドのオレンジとボルドーがポイント
使いやすくおしゃれなカラーパレットといえばな「リアルクローズシャドウ」から、秋の新色が発売されました。
新色「CS13 シナモンスエード」は、ボルドーとオレンジが特徴的なパレットで、クラシカル&大人カジュアルな目元がつくれるパレットになっているそうです。
秋になるとボルドー系のアイシャドウの人気が高まりますが、ピンク系との組み合わせはよく見るけど、オレンジとの組み合わせは今までになかった気がして新鮮です。
オレンジといえば、テラコッタカラーが長く人気ですが、最近は黄みよりのオレンジがトレンドになっていますよね。
「シナモンスエード」にも流行りの黄みオレンジが入っているので、流行色をチェックしたい方にもおすすめのパレットです。
「シナモンスエード」のオレンジはトレンドの黄みオレンジ
「シナモンスエード」のオレンジは、テラコッタのように深みがあるオレンジではなく、黄み寄りで軽さのあるオレンジになっています。
今年、よく見る黄み系の色ですが、「シナモンスエード」の黄みオレンジは淡い発色なので、初めてこういった色に挑戦する方にも使いやすい色だと思います。
1,650円(税込)と購入しやすいお値段で、定番色なのであわてて買わなくてよいところがありがたい!
「シナモンスエード」の黄みオレンジで、トレンドのアイメイクに挑戦してみるのもアリです。
「シナモンスエード」のボルドーは軽さと透け感がある
「シナモンスエード」欲しいと思った理由が、このボルドーに惹かれたからです。
最近、ボルドーカラーって使わなくなっていたのですが、久しぶりに塗ってみたいと思って、買ってしまいました。
「シナモンスエード」のボルドーは、見た目、紫っぽさが強くて、数年前によく見かけたしっかりめのボルドーのように見えます。
でも、実際に手元に塗ってみると、思ったよりも紫が主張してくる感じではなく、透け感のあるボルドーで使いやすそうな印象を受けました。
昔、ボルドーやバーガンディ系のアイシャドウを使っていたのですが、その時持っていた色は思っていたよりも黒く発色する色で、目元が沈んでダークな印象になって、上手く使いこなせなかったんですよね。
でも、「シナモンスエード」のボルドーは、黒くなくて赤っぽさがわかる軽い質感なので、これなら色々なメイクに合わせて使いこなせそうです。
ぼかすと黄みっぽさが出てきて、ボルドーのまま強く広がっていく感じではないので、目元に太く入れてもなんとかなりそうな感じがしました。
パレットの中でははっきりした色ですが、ひと塗りで強く色が付いたり、塗り重ねても深くなっていかない感じだったので、はっきりした色を使うのに慣れていない方でも調節しやすいと思います。
温かみのあるベージュと華やかなブロンズ
ベースカラーのベージュも、やや黄みがかっていて温かみを感じる色です。
右下の色は、ブラウンのようなオレンジのような、ブロンズのようななんとも言えない色で、割としっかりと色が付くタイプの色です。
また、どの色もパールの質感ですが、この色はパレットの中で1番パールが強く、華やかな印象を受けました。
「シナモンスエード」と「DollyWink」であのデパコスに似た配色に
「シナモンスエード」のオレンジとボルドーに、「DollyWink」の「カスタムアイシャドウW 16ピスタチオモカ」を合わせて、メイクしてみました。
実は、この「ピスタチオモカ」に「シナモンスエード」のボルドーを合わせたら、「SUQQU」のパレットの新色みたいになるんじゃないかと思って、「シナモンスエード」を買ったところもあります。
「SUQQU」のパレットを買えなかったので実際に比較することはできないんですが、公式サイトの画像を見た感じ、「SUQQU」のパレットは黄色っぽさが目立っていて、ピスタチオカラーももう少しくすんでいる感じに見えます。
輝きのあるイエローゴールドみたいなアイシャドウを足せば、もう少し「SUQQU」に近づけそうです。
少し「SUQQU」とは違うけれど、「DollyWink」の「ピスタチオモカ」をどう使ったらいいか困っていたので、似合う組み合わせが見つけられてよかったです。
イエローや黄みオレンジ、ピスタチオカラーは、今年よく見る色なので、「シナモンスエード」と「ピスタチオモカ」の組み合わせれば、さらに今年っぽい目元にはなれると思います。
「シナモンスエード」のボルドーは軽さがあって使いやすい
やっぱりこのボルドーが使いやすくて、他のアイシャドウとも組み合わせたいくらいかわいいです。
公式の説明に「抜け感ボルドー」とあるのですが、本当にその通りな透け感と軽さがあります。
数年前によく見かけたバーガンディは、割と黒っぽくて重たい印象があったのですが、「シナモンスエード」のボルドーは、黒っぽくなく、透け感があるので目元の印象がダークにならなくていいです。
色も赤みや紫が強い派手なボルドーではなく、落ち着きのある色なので、太めにのせてもびっくりするような感じにはなりにくいかなと思います。
欲を言えば、パレット全体がパールの質感で統一されているので、ボルドーだけマットとかで渋さがあっても良かったかなと思います。
ですが、このボルドーは本当に使いやすくておすすめなので、ダークな雰囲気ではなくボルドーやバーガンディを楽しみたい方はぜひ使ってみてほしいです。
「シナモンスエード」の黄みオレンジでニュアンスオレンジの目元に
黄みオレンジをまぶた全体にベースとしてのせたのですが、それでも違和感がないくらい、私のまぶたでは発色しませんでした。
アクセントカラーというよりは、まぶた全体にのせたり、下まぶたに使ったりして、ニュアンスでオレンジの目元をつくる色というイメージに近いかもしれません。
私は、下まぶたにもアイシャドウをのせるのが好きなのですが、強い色や暗い色を使うとメイクしている感が出たり、クマみたいに見えてしまうことがあるので、下まぶたにのせる色は悩みがちです。
「シナモンスエード」のオレンジは明るくて淡い発色なので、下まぶたを明るくみせつつさりげなくメイクできて、下まぶた用のアイシャドウとしてぴったりです。
また、黄みオレンジと、「シナモンスエード」のベージュとブロンズの3色で仕上げれば、軽さのある目元に仕上がって、オフィスメイクとしても使えるんじゃないかと思います。
ほどよく深みや秋らしさ、おしゃれさを出したいときには、ボルドーを加えることで印象が変わるので、意外とこの秋、オンオフで活躍するパレットかもと思いました。
「シナモンスエード」で秋のアイメイクが完成する
「エクセル」の「リアルクローズシャドウ CS14 シナモンスエード」は、黄みオレンジやボルドーなど、紅葉した葉っぱみたいな色がそろっていて、使うだけですぐ秋らしい目元になれるアイシャドウです。
秋らしい色といっても、こっくりというよりは軽さがある印象なので、まだ暑さが残る今の時期から使っても目元が重くなりません。
夏に使っていたアイシャドウに飽きてきて、印象を変えたい人は、すぐに「シナモンスエード」を買うことをおすすめしたいです。
「リアルクローズシャドウ」特有のきれいなパールと調節しやすい発色で、カラーメイク初心者さんにもおすすめです。
アイシャドウが好きで、他にも色々なアイシャドウをご紹介しています。
プチプラコスメをよく買うので、手に入れやすいお値段でかわいいアイメイクしたいという方は、ぜひご覧ください。
〈参考〉FASHION PRESS / exceL