今回は、「KANEBO」から2月7日に発売された「N-ルージュ」を紹介します。
「KANEBO」は、2020年にブランドイメージが新しくなったのですが、少し個性的な色のラインナップが目を引きます。
その中でも、「N-ルージュ」の「sumirevivid」という紫色のリップを購入したので、紹介したいと思います。
「KANEBO」のブランドイメージがリニューアル!
最初にも少し書きましたが、「KANEBO」がこの度、リブランドしたそうです。
新しいブランドメッセージは「I HOPE」。
一人ひとりの中に希望を見つけ、引き出し、高めていく、美ではなく希望を語るブランドへというメッセージが込められているそうです。
これまで「KANEBO」と聞くと、少し上の世代の人のブランドというイメージがあったのですが、今後は性別を超えた20代〜100歳までをターゲットにしているそうで、コスメのパッケージもモノトーンで誰が持ってもかっこいい感じになっています。
というわけで、早速、「N-ルージュ」の「sumirevivid」を紹介します。
「N-ルージュ」の「sumirevivid」ってどんな色?
これが今回、購入した「N-ルージュ」の「SUMIRE vivid」です。
「KANEBO」のイメージでもモデルさんが塗られているすごくビビッドな紫色!
「N-ルージュ」は全20色で4種類の色のシリーズがあります。
その中でも「SUMIRE vivid」は、ビビッドな色が揃った「ポップカルチャーカラー」のシリーズ。
一見ぎょっとする色なんですが、手に塗ってみると意外と見た目よりも穏やかな発色なんです。
手に塗ってみると、ピンク寄りの紫という感じ。
私は唇にのせると、青みピンクっぽく発色しました。
質感としては、「立体感というよりは2Dな感じ」で、「ツヤツヤすぎずマットすぎず」とスタッフの方が仰っていました。
上品なちょうどよいツヤなので、鮮やかな色でも下品にならずにつけることができます。
上は一度塗りですが、抵抗があるという方は、ポンポンという感じで伸ばしながらつけていくと更につけやすい感じになると思います。
もしくは、同じく「N-ルージュ」の「ネオフューチャーカラー」を重ねると更におしゃれな感じになると思います。
私は、店頭でタッチアップしてもらったのですが、使いやすさを重視するなら112「SAKURA Cyber」や111「Antique Gold」がおすすめ。
112番はかわいらしさが増して桜のようなピンク色に、111番は落ち着いて肌なじみの良い色になりますがメタリック感がおしゃれな印象でした。
111番は、私の行った静岡伊勢丹では人気みたいで売り切れでした。メタリック感がおしゃれだったなぁ…
もちろん、重ねればもっと鮮やかに発色させることもできます。
色の濃さが簡単に調節できるので、一見奇抜な色でも意外と使いやすいです。
また、これだけ鮮やかな発色なのに引っかかりがなくスルスルと塗れて塗り心地も良い!
それでいて色のもちも割と良いです。
ただ、なかなか落ちにくいのでポイントメイクリムーバーは必須だと思います。
挑戦したい色がいっぱいな「KANEBO」の「N-ルージュ」
今回は、新しくなった「KANEBO」の「N-ルージュ」を紹介しました。
私の第一印象はこんな感じ▼
- 濃さが調節できるので、自分に似合う色味が簡単につくれる
- 鮮やかな発色なのに、スルスルと塗れる
- ツヤツヤでもマットでもないちょうどよいツヤ
- 落ちにくいので、ポイントメイクリムーバーは必須!
ポイントは、柔らかなテクスチャとちょうどよいツヤ感!
このおかげで、鮮やかな色揃いですが、上品に自分に似合うように調節しやすいと思います。
いつもとは違う色をメイクに取り入れたいという人におすすめです。
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〈参考〉KANEBO