2019年8月27日(火)にエクセルの人気のリアルクローズアイシャドウから新色が出るということで、一足早く手に入れてみました。
初めて知ったのですが、アマゾンだと予約購入があって、通常の販売日より1週間ほど早くエクセルの新商品を手に入れることができるみたいなんです。
というわけで、今回、予約購入で一足早く手に入れてみました。
この記事ではリアルクローズシャドウの新色「フラワーバレッタ」の色味などについて書きますので、これから購入を考えている方の参考になればと思います。
「エクセル」って?
「エクセル」はノエビアグループから出ているコスメブランド。
最近だとリアルクローズシャドウ、過去にはデュアルアイシャドウの「ピンクミラージュ」が話題になったことで、ご存知の方もいるかもしれません。
ブランドコンセプトは「TOKYO RICH CASUAL」。東京のリアルなトレンドメイクをスマーコスメで提案というコンセプトみたいです。
確かに、エクセルは洗練されたイメージがありますよね。
エクセル 「リアルクローズシャドウ」って?
「エクセル」にはアイブロウ製品やファンデーションなど優秀なコスメがたくさんありますよね。
その中でも去年辺りから話題になっているものといえば、スキニーリッチシャドウやリアルクローズシャドウなどのアイシャドウだと思います。
リアルクローズシャドウは、「毎日服を選ぶようにその日の気分で好きな色を目元にまとう」というコンセプトで作られたシャドウ。
今までに発売されたリアルクローズシャドウのカラーバリエーションは全部で6色。そのうち1色が限定色になっています。
ピンクやローズといった赤み系の色が多い印象。
そして、新たに8/27(火)に発売されるのが「フラワーバレッタ」というピンク系の色とプラザ限定色の「アプリコットタータン」というテラコッタ系の色です。
「フラワーバレッタ」はピンク系ですが、紫がかった色も入っているのでガーリーになりすぎずに使えそう。
「アプリコットタータン」は、既存色の「テラコッタブーティ」と同じくテラコッタ系のパレットですが、こちらの方がオレンジ色が入っていてポップな印象を受けます。
リアルクローズシャドウには4つの特徴があります。
- 服を着るように色と質感を重ねて楽しむ
- パールの重ね技で、まぶたに極上のツヤ感
- うっとりするほどリッチな質感
- デリケートな目元をやさしくケア
重ねてもくすまないクリアな発色とツヤ感で気軽にカラーメイクが楽しめるアイシャドウになっています。
また、スクワランが配合されているので、目元の乾燥も防いでくれる効果があるそうです。
エクセル 「リアルクローズシャドウ」の塗り方
ここでは、エクセル「リアルクローズシャドウ」の塗り方を2種類紹介します。
主な塗り方としては「ベーシック」と「トレンド」の2種類。
「ベーシック」は、4色すべての色を使ってグラデーションをつくるパターンで、「トレンド」は締め色以外を使ってアクセントカラーを引き立てるパターンです。
「ベーシック」の塗り方はこんな感じ。
- ①、②、③でグラデーションをつくる
- ④のシャイニーカラーをアイホール中央や下まぶたに塗ってポイントをつくる
「トレンド」の塗り方はこんな感じ。
- ③の締め色は使わず、ベースカラー、アクセントカラー、シェードカラーを中心につくる
- アクセントカラーで目周りをぐるっと囲うと、より印象的な目元になる。
基本の塗り方2種類はこんな感じですが、実際に試してみたら、色の組み合わせ方次第で他にも色々なメイクができそうでした。
実際の色味については下で紹介します▼
「リアルクローズシャドウ フラワーバレッタ」を開封!
早速試してみました。
実物は、インスタなどで見る画像よりも若干落ち着いたトーンに見えます。
インスタで見たときは目元がすっごくピンク色になっちゃうんじゃないかと心配だったので、私は実物の方が気に入っています。
しっかり、チップも付いています。
触ってみた感じ、なめらかな手触りのチップでした。
「リアルクローズシャドウ フラワーバレッタ」 の色味
腕に塗ってみました。
マットな発色の色はなく、全てシアーな発色です。
1番下のラベンダー以外は、ラメというよりパールのような感じで上品なツヤがあります。
ラベンダーはシャイニーカラーということで、唯一キラキラとしたブルーやシルバーのラメの輝きがある色です。
ラベンダーといっても発色というよりラメ感重視の色なので、抵抗のある方でも無理なくつけられると思います。
1番上の薄いピンク色に戻って順に実際に見た感想を書いてみたいと思います。
1番上の薄いピンクはベースカラー。桜みたいな上品なピンク色で肌なじみのよい色です。
まぶたに塗ると自然にトーンアップしてくれそう。
とてもきれいな色なので、色々なメイクのベースとして使いたいと思います。
2番目のピンクカラーは一番実際の色が気になっていました。
画像で見るとピンクが強い色に見えたり、オレンジが強い色に見えたりで実際の色が想像できなかったからです。
実際に塗ってみると、赤っぽいピンクに見えます。
赤っぽいピンクといってもぱきっとした色というよりは少しやわらかみのある色なので、使いやすそうです。
そして、シェードカラーはいわゆるカシス系の色だと思います。紫っぽさや赤みのある茶色。
セザンヌの「カシスオレンジ」の締め色と似ている気がしたので比べてみました。
エクセルの方が、少し明るくて赤みも強い色だと思います。
シャイニーカラーを重ねると色味が変わる!
「フラワーバレッタ」のアクセントカラーのピンクやシェードカラーのカシスは単色での発色もきれい!
ですが、上からシャイニーカラーのラベンダーを重ねると色の表情がまた違ってくるので楽しいです。
実際に塗ってみました。
まず、アクセントカラーのピンクから▼
単色だと割と落ち着いた大人っぽい赤みピンクに見えるんですが、シャイニーカラーを上から重ねると一気にかわいらしいラメラメピンクになります。
シャイニーカラーに青ラメが入っているからか、アクセントカラーも若干青みよりのピンクに見えるような。
イメージで言うと実物を持ってないんですが、リンメル「プリズムパウダーアイカラー」の008番のピンクっぽい感じですかね。
次は、シェードカラーのカシス▼
こちらは、カシスの紫味が強調されて、より紫っぽい色になりました。
より大人っぽく洗練された雰囲気の印象。
シャイニーカラーのラメでトーンも明るく、華やかさが増します。
実際にやってみると、結構色の印象が変わるので1色で2色楽しめて得した気分になります。
「リアルクローズシャドウ フラワーバレッタ」はシャイニーカラーがポイント!
今回は、2019年8月27日(火)にエクセルから新発売される「リアルクローズシャドウ」の「フラワーバレッタ」という色を紹介しました。
私の第一印象をまとめるとこんな感じ▼
- 全体的にシアーな発色でツヤ感がきれい
- どの色もやわらかみのある発色で使いやすそう
- シャイニーカラーを上から重ねると色の表情が変わって楽しい
色、ツヤ感と全体的に好きなのですが、特に他の色の印象を変えられるシャイニーカラーが気に入りました。
ピンク系のシャドウですが、上品なツヤ感ややわらかみのある発色で使いやすいパレットなのではないかと思います。
ピンク系のシャドウを使ってみたい方や、カラーメイクに挑戦してみたい人におすすめ!
〈参考元〉excel