以前流行った、パドルブラシというものを今更ながら購入してみました。
「タカラ WETブラシ ディタングラー」というものなんですが、このブラシの強みは水に濡れても大丈夫なこと。
天然素材のブラシも持っているのですが、それは水が使えないので手入れが面倒、そして、ロングヘアの髪を洗った後にとかすブラシが欲しくて購入してみました。
この時期、海やプールに出かける方もいらっしゃると思うので、そういう方も便利に使えると思います。
今回は、「タカラ WETブラシ ディタングラー」を使ってみた第一印象をまとめてみました。
ちなみに、天然素材の猪毛のブラシはこちら▼
こちらの方がブラシの目が細かいので、しっかりとかしたい方向け。
「タカラ WETブラシ ディタングラー」って?
少し前にパドルブラシというブラシが流行りましたが、このブラシもそのジャンルに当てはまるものです。
パドルブラシは、空気穴が空いていることで頭皮に負担をかけずにブラッシングできるアイテムで、頭皮のマッサージ効果などが期待できるものだそうです。
ここでは、「タカラ WETブラシ ディタングラー」の特徴を見てみたいと思います。
「IntelliFlex」が髪の根元からしっかりとかしてくれる
「IntelliFlex」と呼ばれるブラシのピンの働きで、不必要な力をかけずに髪の根元からしっかりと髪をとかすことができるそうです。
ピンは、細めで柔軟性があります。
そのおかげで過度な力がかからないようになっているので、ダメージを受けた髪やエクステンションのついた髪も傷つけずにとかすことができるようになっています。
カラーバリーエーションが豊富な「タカラ WETブラシ ディタングラー」
「タカラ WETブラシ ディタングラー」はカラーバリーションが豊富。
一時期流行ったので、持っている方も多いであろうパドルブラシ。
なるべく他人とかぶらないものが欲しいですよね。
「タカラ WETブラシ ディタングラー」は色は全7色で、マットな質感のオリジナルと、メタリックな輝きのダズラーがあります。
マットな質感のオリジナル4色はこちら。
他人と違うものが良いけれど、あまり派手すぎるのは好みではないという方はこちらが良いかもしれません。
新色のダズラー3色はこちら。
ダズラーというだけあって、ペカペカメタリックな輝きを放っています。
私が持っているのは、こちらのサファイアピンクという色です。
派手かなと思ったのですが、ペカペカ光っているのがかわいくて、テンション上がります!
個人的には、ダズラーカラーがおすすめです!!
また「タカラ WETブラシ ディタングラー」は、長さ245mm×幅80mmと大きめのサイズなのですが、旅行に持っていけるミニサイズもあります。
「LILディタングラー」という名前で、長さ140mm×幅58mm。
形はパドルブラシとは違うのですが、機能は「WETブラシ ディタングラー」と同じみたいです。
「タカラ WETブラシ ディタングラー」は水に濡れても大丈夫!
いくつか特徴を書いてきましたが、「タカラ WETブラシ ディタングラー」の一番のメリットは、水が使えるところだと思います。
水が使えるというのは、汚れた時に水で洗ったり、濡れた髪にも使えるということ。
ヘアブラシの中には、天然素材でできていて、濡らさない方が良いものもあります。
私も、猪毛のブラシを持っているんですが、天然素材なので水で洗えないんですよね。
髪の毛についたホコリやごみなどをよく取ってくれる優秀なブラシではあるのですが、水で洗えない分、正直手入れが面倒です。
その点、やはり水で洗えて、濡れた髪にも使えるというのは便利。
ただし、「タカラ WETブラシ ディタングラー」は熱に弱いので、ドライヤーの熱風を当てるのはやめた方がよいそうです。
ブローする時に使いたいという方は、「WETブラシ フレックスドライ」という耐熱性のピンのブラシがあります。
穴が空いているので、そこからドライヤーの風が送られ乾燥効率がアップするというブラシ。
また、ヘッドが頭の形に合わせて曲がるそうなので、きれいにブローできそうです。
話が逸れましたが、「タカラ WETブラシ ディタングラー」の話題に戻って、濡れても大丈夫な理由を書いておきます。
それは、ブラシ背面にエアーホールという穴が空いていて、湿気がこもらないようになっているから。
なので、水で洗ったら水気をよく切って陰干ししておけばよいそうです。
とても簡単ですね!
「タカラ WETブラシ ディタングラー」を実際に使ってみた第一印象4つ
ここからは、「タカラ WETブラシ ディタングラー」を実際に使ってみた第一印象を書きたいと思います。
まとめるとこんな感じです▼
- やさしい刺激が気持ち良い
- 濡れた髪でもとかしやすい
- 髪がさらっとまとまる
- ダズラーカラーは指紋がつく
やさしい刺激が気持ち良い
柔軟性のあるピンが、頭皮にやさしい刺激を与えてくれて気持ち良いです。
撫でられているような感じで、ずっととかしていたくなります。
私が持っている猪毛のブラシは、私の毛量が少ないせいか、頭皮に当たると少し痛いのですが、「タカラ WETブラシ ディタングラー」はそんなこともないので安心して使えます。
これからの季節、頭皮が蒸れてかゆくなることもあると思うので、そういった時にも良さそうです。
濡れた髪でもとかしやすい
私は、髪が長いので髪を洗った後、ドライヤー前に髪をとかすのですが、猪毛のブラシは濡れた髪に使えないので、ホテルのアミニティにあるようなブラシを使ってとかしていました。
それだと髪がブラシにつっかかるんですよね。でも、濡れた髪をとかしているんだし、まあ、そんなもんだと思っていました。
でも「タカラ WETブラシ ディタングラー」は、目が粗いので濡れた髪でもつっかかりにくく、とかしやすい!
ブラシが違うだけでこんなに違うのかというくらい、引っかからずにとかせます。
髪がさらっとまとまる
なんだかよくわからないけれど、髪がさらっとまとまる気がするんです。
特にそういう効果があるものが配合されているわけでもないと思うのですが。
ブラシがとかしやすいからそう感じるのか、わからないですが、第一印象ではそう感じました。
初めてのものって割と何でもよく感じる部分はあるので、もう少しじっくり使ってみたいと思います。
ダズラーカラーは指紋がつく
私が購入した色は「サファイアピンク」というメタリックなカラーなのですが、これが結構指紋がつきます。
そんなに目立つわけではないのですが、よく見ると指紋で汚れているという感じです。
色自体は鮮やかでペカペカ光ってかわいいのですが、指紋がついたりするのが気になるという方は、マットカラーのオリジナルを選んだほうが良いかもしれません。
とはいっても、やっぱりメタリックに光るダズラーはかわいいので、私はダズラーがおすすめです。
「タカラ WETブラシ ディタングラー」は濡れた髪もとかしやすくておすすめ!
今回は、「タカラ WETブラシ ディタングラー」を紹介しました。
私が実際使ってみた第一印象はこんな感じ▼
- やさしい刺激が気持ち良い
- 濡れた髪でもとかしやすい
- 髪がさらっとまとまる
- ダズラーカラーは指紋がつく
一番のメリットは、濡れた髪でも使えて、水洗いできるというところ。
ブラシの手入れを簡単にすませたい方はもちろん、洗い上がりの濡れた髪をとかしたい方、プールや海に出かける方におすすめです。
おすすめのダズラー▼
海やプール、旅行などに便利なミニサイズ▼
ブロー用の熱に強い「WETブラシ フレックス」▼
ちなみに、冒頭でも触れた猪毛のブラシはこちら▼
天然素材なのでお手入れが大変ですが、しっかりとかせます。
〈参考元〉タカラ・ビューティーメイト