脇汗の匂い対策に!「リフレア」のリキッドタイプとクリームタイプ比べてみた!

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こんにちは、saku(@saku_smtghb)です。

すごーく恥ずかしいことなんですが、実は私、年中“脇汗”が気になってしまう人なんです。汗といえば夏というイメージも強いかもしれませんが、私の中で夏の次に汗が気になるのが冬です。

冬は、外は寒いけど建物の中に入ると暑いということがよくありますよね?その気温の差で汗をかいてしまいます。あとは、あまりに寒くても汗をかいてしまいます。

それから、季節や気温に関係なく、緊張したり、汗をかくことを気にしすぎたりするとかいてしまうこともあります。

そんな色々な場面で汗が気になってしまう私がいつもお世話になっているのが、ロート製薬の「リフレア デオドラントリキッド」です。

今回は、私がいつも使っているリキッドタイプと先日購入して使ってみたクリームバータイプとを比べてみたいと思います。

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リフレアって?

「リフレア」は、ロート製薬から出ている制汗剤です。ドラッグストアでも手に入るので、見かけたことのある人もいるかもしれません。

「リフレア」は、今回紹介する「リキッドタイプ」と「クリームバータイプ」の他にもたくさんの種類が販売されています。

・デオドラントクリーム ジャータイプ・チューブタイプ…高密着
・デオドラントクリームバー…塗りやすさ
・デオドラントジェル ジャータイプ・チューブタイプ…使用感
・デオドラントリキッド ロールオン・ワキぴたロールオン…塗りやすさ
・デオドラントミスト…持ち運びしやすさ

それぞれテクチャーが違うので、好きなもの、用途に合わせて選ぶことができます。その中でも今回比較する2種類はこんな特徴があります。

「リフレア デオドラントリキッド ロールオン」と「リフレア デオドラントクリームバー」

リフレア デオドラントリキッド デオドラントクリームバー

「リフレア
デオドラントリキッド
ロールオン」
「リフレア
デオドラントクリームバー」
中身 液体 固形のクリーム
内容量 30ml 20g
香り アルコールの香りがする ミントのような香りがする
アプリケーター ロールオンタイプ 繰り出し式
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汗に効く成分とは?

「リフレア」シリーズに入っている汗の匂いに効く有効成分は、3つあります。

・ベンザルコニウム塩化物
・イソプロピルメチルフェノール
・パラフェノールスルホン酸亜鉛

「ベンザルコニウム塩化物」は、殺菌消毒剤です。細菌やカビ類に対する殺菌消毒剤として使用され、皮膚や手指といった身体の部位だけでなく、医療機器や器具などの物品に対しても使用されることがあるそうです。

「イソプロピルメチルフェノール」も殺菌成分です。こちらも「ベンザルコニウム塩化物」と同じく、手指や皮膚の消毒の他に医療機器などの消毒にも使われているそうです。ワキの匂いの他にも、ニキビの原因菌であるアクネ菌にも効果があるそうで、ニキビに関する製品にも使われているみたいです。

「パラフェノールスルホン酸亜鉛」は、収れん作用があり汗が過剰に分泌されるのを抑えてくれる効果があるそうです。日本で制汗成分として認められている成分のため、色々な制汗剤に含まれている成分みたいです。

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「リフレア」のリキッドタイプとクリームバータイプを比べてみた!

ここからは、「リフレア」のリキッドタイプとクリームバータイプを比較していきます。

今回、比較する項目は6つ。

1.消臭力・制汗力…汗の匂いを抑える力、汗をかくことを抑える力。
2.塗り心地…塗った時の肌の感覚。
3.白残り…服や肌に制汗剤が白く残らないか
4.使いやすさ…日々使う上で、使い勝手に支障がないか、使いやすいか
5.重ね塗りした時の肌への影響…一度塗ったものの汗が気になって、重ねて塗った時の肌への負担
6.外出先での使いやすさ…外出する時に携帯しやすいか、外出先で使いやすいか

先に結果を表にしました。6つの項目について、私がより良いと思った方に○印をつけてみました。

「リフレア」の「リキッドタイプ」と
「クリームバータイプ」の比較結果
リキッドタイプ クリームバータイプ
1.消臭力・制汗力
2.塗り心地
3.白残り
4.使いやすさ
5.重ね塗りした時の皮膚への影響
6.外出先での使いやすさ

どちらも丸印の数は3つずつで同じという結果になりました。

ここからは、5つの項目について評価した理由について書いていきます。

消臭力・制汗力

消臭力・制汗力に関しては、個人的には「クリームバー」の方が高く、長く続く気がします。中でも、制汗力に関しては硬いクリームが皮膚に密着する「クリームバー」の方が効果が高いと思います。

塗り心地

リフレア リキッドタイプ クリームバータイプ 中身

「リキッドタイプ」は、中身の液体が乾きにくくてベタベタします。特にたくさん塗ると肌が濡れているような感覚があって気になることがあります。

一方で「クリームバー」は、硬いクリームが体温で溶けて肌にぴたっと密着します。塗るとサラサラになるのでつけている感じがせず、塗り心地としては「クリームバー」は最高だと思います!

白残り

「リキッドタイプ」は、服についてしまうと白く残ることがありますが、肌にはほぼ白残りすることはないので、夏など薄着の季節でも白残りを気にせず使えます。

それに対して「クリームバータイプ」は、ほぼ毎回と言っていいほど衣服に白残りしてしまいます。洗えば落ちますが、毎回洗濯機の前に手洗いする手間を考えると、面倒だなと思ってしまいます。

使いやすさ

フタ側にくっついてしまったクリーム

どちらも手を汚さずに使うことができるので使いやすいと思っていたのですが、「クリームバー」は、使っているうちにクリームの部分がフタ側にくっついて取れてしまいました。もしかしたら、私がクリーム部分を長く出しすぎていたのかもしれませんが、量がそんなに減っていない段階で取れてしまいました。

「リキッドタイプ」は、制汗剤によくあるロールオンタイプで使い慣れているし、すばやくさっと塗れるのでやっぱり使い心地はいいなと思います。

重ね塗りした時の肌への影響

私は一度塗っても、その後汗をかいてしまうと気になって塗り直すことが結構あるのでこの項目を用意してみました。

重ねて塗った時の皮膚への影響ですが、いつも使っている「リキッドタイプ」は使いやすいんですが、何度も塗り直したりすと皮膚が荒れてかさぶたみたいになってしまいます。特に夏は汗が気になって塗り直すことも多くなるんですが、脇が開いている服を着ることもあるので、塗り直しには注意しないといけません。

それに対して「クリームバー」は、塗り重ねても皮膚が荒れることがないので、ちょっと気になるから塗り直したいという時にも気軽に塗り直せます。

外出先での使いやすさ

リフレア クリームタイプ リキッドタイプ サイズ

入れ物の大きさは、どちらも大差なく、コンパクトでバッグに入れておける大きさだと思います。

ただ、ピンク色のフタに堂々と印字された「リフレア」の文字。ちょっと人に見られたら恥ずかしいと思ってしまいます。いつでも塗り直したくなってしまう私からすれば、一目見ただけでは何かわからない感じのデザインで、もう少しスリムだとポケットにさっと忍ばせることもできていいのになと思います。

それはさて置き、外出先で塗りやすいのは「リキッドタイプ」かなと思います。やっぱりロールオンタイプはフタを開けてすぐ塗れるので、外出先のお手洗いなどでもさっと塗ることができて便利です。「クリームバー」は、「使いやすさ」の所でも書きましたが、使っている途中でバーの部分が崩れてしまったのがネックになりました。外出先で崩れちゃったら…と考えると、心配だし、面倒だなと思います。

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使いやすさなら「リキッドタイプ」、塗り心地なら「クリームバータイプ」

今回、私が日頃から愛用している「リフレア」の「リキッドタイプ」と「クリームバータイプ」を5つの項目から比較してみました。その結果…

「リキッドタイプ」は、「白残り」や「使いやすさ」、「外出先での使いやすさ」の項目で優秀だと思いました。「リキッドタイプ」はフタを開けてすぐ塗れるロールオンタイプなので、素早く塗れて、手も汚れない、しかも白残りの心配もありません。外出先にも持っていきたい人には、「リキッドタイプ」がおすすめです!

リフレアのシリーズはアットコスメショップからも購入できます!
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対して「クリームバータイプ」は、「消臭力・制汗力」、「塗り心地」、「塗り重ねた時の肌への影響」の項目で優秀と思いました。「クリームバータイプ」は、肌に塗った時の塗り心地がサラサラで気持ちよく、塗り重ねても肌が荒れません。制汗剤は、やっぱり中身が大事!という人におすすめです。

〈参考元〉
ROTHO
BiDAN
くすりのしおり
大阪化成株式会社
小林製薬
デオプラスラボでニオイの対策とその期待できる効能とは?
ワキガの臭い対策.com

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