こんにちは、sakuです。1年前、結婚して静岡に引っ越す前に、静岡に引っ越したら東京に行けば買えると思ってたものがカンタンには手に入れられなくなるかも…なんか良いものを買っておきたい!という勢いだけで購入したのが白鳳堂の「基本3セット」でした。それから1年経ったので、使ってみて気に入っているところ、気になるところを書こうと思います。
「白鳳堂」って??
白鳳堂は、1974年に設立された筆の会社。筆で有名な広島県の熊野町で創業し、現在も広島県内の自社工場で筆が作られているそうです。トランプ大統領の娘、イバンカさんにプレゼントされたことで有名になった「化粧筆」の会社として知られていますが、日本画や洋画など絵画に使う筆、書筆、伝統工芸品の制作に使われる筆なども制作されています。
白鳳堂の化粧筆は、色々な用途や毛質の中から目的にあったものが選べるんですが、パウダーブラシだけでも63種類、アイシャドウブラシ(ホール)だと112種類もあるんです。この中から自分の欲しいものを探し出すのってなかなか困難ですよね?それでも使ってみたいという人におすすめなのが「基本3セット」です。基本3セットは、チーク用の筆B110とアイシャドウ用の筆B004、B005の筆3本とケースがセットになっています。
この「基本3セット」を1年間使ってみて気に入っているところ、気になるところをまとめてみました。
白鳳堂の「基本3セット」お気に入りポイント
そもそも、なぜ私が白鳳堂の「基本3セット」を購入したか?そのワケは、ずばり3本セットケース付きで8,424円だったからです!結局値段なんですが「白鳳堂の筆＝高い」と思っていたので、それが1万円以下で手に入るとわかったら惹かれちゃいますよね。
実用的な3本の筆
基本3セット内容
筆3本ケース付きで1万円以下という値段に加えてお気に入りなのが、セットの内容です。チークブラシ1本とアイシャドウブラシ2本という実用的なセットが気に入っています。いくらお得だと思っても、生活の中で使わないんじゃ仕方ないですよね。この3本は私でも絶対使う3本だ!と思ったことも購入の決め手になりました。
まとめて収納できて、持ち運びしやすい!
あとは、ケース付きという所もポイント高いです。そのままポーチに入れたら絶対バラバラになって使う時に探すハメになり、イライラするに決まってるんです!でも、最初からケースが付いていることで、まとめて収納できるので取り出しやすいし、持ち運びもしやすい。また、筆をそのままポーチに入れるのって衛生面や保存の面でも気になりますが、ケースがあることでそういった心配も解消されます。
それに、筆のサイズに合ったケースなのでぴったり収まる所も気持ちいい!一つ不満を言えば、もう少しかわいいデザインがよかったなあ…ということでしょうか。
日常のお手入れがカンタン
これは、実際使ってみて感じたお気に入りポイントです。筆って使ったら洗わないといけないと思い込んでいたので、ずぼらな私に扱えるかなと思っていたのですが、意外と日頃のお手入れはカンタン。普段は、使ったら筆に残っているパウダーを手で払い落としたり、ティッシュや粗い布などにこすりつけて落とすくらいでいいみたいです。これならできる!
もちろん、汚れが気になる時は洗うのですが、それも1年に1回程度で良いそう。むしろ頻繁に洗うと傷んでしまうそうです。
私も日頃は手で払い落としたり、ティッシュで拭いたりしていますが、洗わないからといって肌に負担がかかったりということは感じていません。
1年使ったら洗おうと思っていたのでこの前洗ったのですが、さすがに普段の手入れで落ちきっていない汚れがあったので、1年に1回程度は洗ったほうがいいのかな〜と思いました。
丁寧に使えば3〜5年は保つそうなので、長く使えるといいなと思います。
白鳳堂の「基本3セット」のちょっと気になる…ポイント
独特のにおいがするというのが私の気になるポイントです。天然素材で作られている筆なので仕方のないことなのですが、においがする筆もあります。とはいっても、すごーく臭うわけではなくて、顔に当てた時に漂ってくるくらいです。ものすごく気になるわけではないのですが、使っているとたまに「おや?」と思うことがあります。
どうしても気になる場合は洗うと緩和されるみたいです。
白鳳堂の筆を試しに使ってみたいという方におすすめ!
1年前の衝動から購入した白鳳堂の「基本3セット」でしたが、今では大活躍で買ってよかったなと思っています。ていうか、オンラインショッピングあった…。
私みたいにとりあえず良い筆を買ってみたい!という人や、プレゼントにもおすすめです。
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〈参考元〉
白鳳堂
